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【白木原から高砂へ】店主・伊丹さんの研鑽と進化で、麺と肉の冒険は、新章に突入!

 

新潟県出身の伊丹英晃さんが、焼肉店での修行を経て、福岡という未知の土地で餃子酒場『MACLLO』を開業したのが’19年。コロナ禍で夜営業が厳しくなると、燕三条系のラーメンをランチに出し始めたところ、麺好きの間で噂が広がり評判に。

そして’22年、新たな市場で勝負しようと、白木原から日赤通り沿いの高砂に移転。昼は背脂系うどん、夜は焼肉というカウンターのみの気軽なスタイルの店だ。

 

 

うどんのスープは、ウルメイワシをメインに利尻昆布、カツオ、アジ、サバ、エビ、貝柱などの乾物を一晩漬けてから火入れ。親鶏のガラ、挽肉、数種類の野菜のスープとのWスープに背脂チャッチャのハイブリッド版。

麺は、新潟の『近藤製麺』特注の平打ち「饂飩」を使用。ちょっと細めなので縮れ麺に見えないこともないが、かんすいを使用していない、れっきとしたうどんだ。

手荷物や上着を収納できるロッカーが利用できたり、メニューが変化したり、臨機応変な伊丹さんの食ラボのような店なので、新メニューもどんどん開発。現在イチ推しのメニューは、肉感を残すために包丁でミンチにしたハラミ肉のハンバーグ。

 

夜のオススメ『超あらびきハンバーグ』(900円)。肉の旨味が感じられるハラミを包丁で粗ミンチにする

 

食べ方や味はハンバーグのそれとは違うが、肉の旨味と肉を食べてる感を最高に引き出した逸品! ぜひその変化の様子を動画で押さえて発信しよう! 新潟限定クラフトビールや自家製レモンサワーなど、魅力的なドリンクも満載。冷蔵ケースから各自が取り出すことで、値段をギリギリまで下げているので一緒に楽しんで。

 


掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。

 

肉ト麺マクロ

福岡市中央区高砂2-8-7
[TEL] 非公開
[営] 11:30〜14:30頃/18:00〜23:00頃
[休] 不定 ※営業日はインスタグラムで確認
[席] 10席
[P] なし
カード/不可
[instagram] kuro_macllo

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