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【うーの家がつくった新築住宅】(太宰府市)10年かけて完成した家族のたからもの。

家族がずっと安心して暮らせるように、
土地選びからこだわって家づくりに携わったHさん。
構想から10年かけて[うーの家]とともに建てたわが家は、
考え抜いた10年があったから完成した、家族のたからものです。

駐車のほかに多目的で使えるインナーガレージを確保したH邸。窓の大きさや位置は採光や風の流れ、さらに見た目の美しさも考慮して配置されている

 

 

何事も親身に相談に乗ってくれた会社

10年。家づくりを考え始めてから新居を建てて引越しするまで、Hさんは10年かかったという。家は家族の財産、お子さんたちにとっては大事なふるさとにもなる。慎重に検討を重ねるのは当然のこと。最も時間がかかったのは土地探しで、約8年間を費やしたという。

 

吹き抜けのリビング&ダイニング。リビング階段や2階の階下の手すりは見通しが良いようにすべて木の格子に。空間がより広く感じられる。木と漆喰の表情を大切に、インテリアも優しい色調で統一

 

家族が集まるLDKの中心にはアイランドタイプのキッチンをレイアウト。和室も含めて回遊性のある造りになっている

 

「その間にハウスビルダーも検討し、展示場も良く回りました。友人が家を建てた、うーの家に見積もりを依頼したこともあったんですよ。良い会社だということは重々知っていたんですが、予算的に僕らじゃ厳しいかな、と悩んでいた時期もありました。ただ、そういう金銭面の話にもできるだけ無理をしなくていいようにと親身に相談に乗ってくださって。実際にこうして家が完成すると、やっぱり、うーの家に依頼して良かった、頼む価値があったなと感じます」。土地探しに費やした長い年月は、家について考える時間の長さでもあった。探していた土地が決まるころには、ご主人の頭の中にはすでに、建てたい家の間取り図ができていたほどだ。

 

 

家づくりの要は人とのつながりだと実感

ご主人が描いた間取り図をベースに[うーの家]の設計士との打ち合わせがスタート。両社のアイデアを照らし合わせながら、より快適で暮らしやすい家づくりに向けて話し合いが進められた。

LDKと一体感のある中2階は現在、娘さんのスタディスペースとして活用。1階のにぎわいも感じられるからさみしくなく、安心して勉強に集中できそう

 

「イメージしていたのは、明るくて開放感のある住まい。個室はあっても、それぞれの空間につながりが感じられるつくりでした。インナーガレージと吹き抜けのリビングが欲しいという話をしたところ、それならばと設計士さんが提案してくださったのが中2階。僕らの頭にはなかった発想だったのでさすがだな、と」。

打ち合わせを重ねる中で、Hさんは本物の木や漆喰など天然の素材にこだわる[うーの家]の家づくりの信念にも共感。現場監督や大工さんとのふれあいからは「人とのつながりが家づくりの要なんだ」と気づかせてもらったという。

 

 

快適な暮らしに感じる天然素材の魅力

天然の素材を多用しているからだろうか、H邸は室内の空気がとても清々しい。WB工法の家だから、年間を通して熱すぎたり寒すぎたりという心配もない。パイン材の床は足裏へのあたりが柔らかくて気持ちいいし、調湿効果のある漆喰のおかげで静電気が置きづらく、ホコリも立ちにくいという。

 

 

 

H邸が完成するまでの10年間、結婚して子どもも生まれて…ご夫妻にはいろいろなうれしい変化があった。「願い年月がかかりましたが、だからこそ見えてきた理想のわが家がある」とご主人は言う。いいことも、そうでないことも、全部意味がある。人生にムダなことなどないと、H邸は教えてくれた。

株式会社うーの家

[所] 福岡県太宰府市国分2-1-9

[☏] 092-408-8082

[HP] https://woonoie.com/

※この記事は「ふくおか・さが 家づくりの本No.54」より抜粋して記載しております。

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