【栗原建設がつくった新築住宅】（古賀市）無垢の木+白ベースのかっこかわいい家

2022年02月02日 公開

古賀市での家づくりを考えていたIさんご夫妻。
地元で63年の歴史を持つ[栗原建設]と出会い、
暮らしていくにつれ満足がふくらむ住まいが完成。
ご夫妻と娘さん2人の笑顔があふれる家を訪ねた。

栗原建設に感じた話しやすさと安心感

白色と木目調の2トーンカラーの外観が目を引くIさん宅。個性的な形は「基本的には平屋仕様で、寝室も1階。2階は子ども部屋2つだけなんですよ。将来的なことを考え、1階だけで夫婦の生活は完結できるようにしているんです」とのこと。そんな想いに加えて室内デザインへのこだわりも実現した、家族の笑顔があふれる家だ。

日々の暮らしやすさや子育てのことを重視していたお二人は、ご主人の実家の横での家づくりを決めた。奥さまは「調べていく中で出会ったのが栗原建設さんでした。訪ねてみると作業着姿の栗原（健一郎）さんがやさしくてすごく話しやすかったんです。私が家づくりにめちゃこだわっていたのですが、そのイメージを全部実現できることを確信できましたし、“でも予算はこれで”ということまでお願いできました（笑）。たまたまだったのですが、主人の祖母の知り合いの会社だったんですよ。地元で長くやられていることにも安心できましたね」と語る。

[栗原建設]は2021年で創業63年を迎えた古賀市の工務店。地元・古賀市を中心に、100％国産木材やオール4寸の構造材といった木へのこだわり、自社大工による施工などで安心・安全をベースにして“お客様第一主義の家づくり”を手がけている。

奥さまの細かな希望に丁寧に対応、そして実現

まず初めに奥さまが行ったのはリストアップ。「ニッチ、収納、畳敷きの小上がり、家事動線、お風呂・洗面所とランドリールームを別にすること、キッチンの下がり天井…頭の中で考えていたことを全部書き出しました。やりたい項目だけを描いたのですが、A4用紙1枚にぎっしりになりましたね（笑）」。

[栗原建設]は、その一つ一つをしっかりと実現していった。中でも奥さまの自慢が、パントリー入口上の三角に加工された部分。「この三角の角度、かわいくないですか？（笑）。栗原さんが原寸のものを板で作ってくれて決めていったんです。理想通りにできました。そのほかにも、カウンターテーブルの広さとか高さとか本当に細かく相談しました。そんな時、栗原さんは“基本はこの高さですね”など、尋ねれば何でも答えてくれたのも良かったですね」。

横で微笑むご主人も、大変満足されているようだ。「僕の希望は天井を高くして1階を広く、いい感じにしてくださいってことだったかな（笑）。思っていた以上のいい家になりました」。無垢材の床や美しい梁など[栗原建設]ならではの素材感やデザインテイストがお二人の希望に加わり、心地よく使いやすく毎日が楽しくなる家が生まれた。

対話から生まれるずっと満足できる家

「この家に暮らし始めて、大空間なのにエアコンをつけると速攻で涼しくなって、切っても涼しさが持続していたんですよ。木の素材と高い断熱性能のおかげでしょうね。生活動線もすごくいいし、予想はしていましたが実際に住んでみて感じる良さがたくさんありますね。家の中でかくれんぼや鬼ごっこをして遊んでいる子どもたちを見ても、家を建てることができて良かったなと思います」とお二人。

ニッチに一つに対しても嬉しそうにお話ししてくださる奥さまに、ここまで満足できる家をつくりにはどうしたらいいのか尋ねてみた。「努力して本気で考えるしかないと思います（笑）。自分が漠然とした考えだと、後悔することもあるかもしれません。私は納得できるまで粘りました。話を聞いてくれた栗原さんはめちゃめちゃ大変だったと思いますが（笑）」。

お客様ととことん対話し一緒に家をつくりあげていくことは、[栗原建設]にとっても理想的である、一番大切にしていることでもある。