【福岡パン】美味い・安い・凄い！行く価値アリ！うきは市の大人気ベーカリー

2021年07月01日公開

今回は人気観光地・うきは市吉井町の超人気ベーカリーをご紹介！

お久しぶり！注目の観光地・うきは市の押しも押されぬ人気ベーカリー！

福岡の数ある観光地の中でも、うきは市の注目度はここ数年でさらに急上昇！
わざわざ訪れる価値があるショップが目白押しなのだ。

その中心地は古き良き街並みが残っている吉井町。
屋敷の白壁が連なった「白壁通り」周辺は特に見所満載。

そんな吉井町にパン好きが訪れたら、絶対にはずせないのがこの『ぱんのもっか』だ。

この案内看板やロゴマークが目印！

いつも大人気なので、なかなかいいタイミングで伺えてなかったのだが、この日はたまたま朝からうきは市に仕事があり、しかも天候は雨模様ということで「これはワンチャンあるかも!?」と用事を済ませたその足で、正午頃にのぞいてみたんですが、いや〜あまかった。

すでに駐車場は満車（涙）。

でも、入店待ちの列は少ないぞ！さらに店内を覗くとまだまだパンが並んでいる！

ということで、入口の案内やメニュー表を熟読して、気分を高めつつ順番待ちして、超久しぶりにゲットしてきました。

有料のビニールバッグもあるが、記念にロゴマーク入りの可愛らしい紙袋（30円）で購入。

まぁー、ほんとどれもうまい！やすい！やばい！のオンパレード。
「そりゃ〜、わざわざ訪れたくなる訳だ」を実感。

ニューレトロな庶民的味と価格の「ご馳走パン」３選！

この日選んだ、おすすめメニューをご紹介！

『カレーパン』（190円）。
カリッ！サクッ！ジュワァ〜！の王道カレーパン。肉々しい自家製カレーの濃厚さよ。5分ほど待てば揚げたてを提供してくれるサービスまであるとは抜かりなし。

『アメリカンドッグ』（180円）。
このスッキリとシンプルに素揚げされたぐるぐる巻きの揚げパンスタイルがGOODジョブ！あるようでなかった、古いようで新しい感じ。パン屋らしい手法がキラリッと光るネオ・アメリカンドッグ。もちろん、会計時には小袋入りのケチャップを付けてくれます。

『厚切りベーコン』（90円）。
100円以下のプチパン系も新たな解釈で充実しているのがスゴイ。中でも目をみはる出来栄えなのが、全粒粉を使った味わい深いバゲット生地のプチパンサンド。赤ワインでソテーされた厚切りサイコロベーコンステーキが超絶おしゃれでハイクオリティ。食事にもおつまみにもぴったり。これが90円とは頭が下がる。

甘系は超絶ハイコスパ！史上最強のチョココロネに感涙！

『チョココロネ』（160円）。
個人史上最濃厚！チョコ度合200%の最強チョココロネに出逢ってしまったかもしれない。
土台となるのは、ふわふわ＆しっとり、口に入れるとトロけるチョコパン。
そこに蓋をするように施されたチョココーティングと大量のつぶつぶアーモンドダイス！
驚愕なのはその中にちかっぱ詰め込まれた大量な自家製チョコクリーム!!
断面の見た目はまるでチョコケーキ。これで160円はチョココロネ概念破壊だ。

『小倉あんぱん』（130円）。
吉井町の人気店コラボあんぱん（せっかく、ふっくらまん丸の美しい成形だったのに、持って帰る途中でぶつけてヘコましちゃいました。吉岡さんゴメン！）。行列ができるどら焼きでおなじみの『キチココ』（吉井町）特製のつぶあんがたっぷり。甘さ控えめ、豆の旨味が味わえる上品な仕上がり！

『ぼうしぱん』（100円）。
オーナーシェフ・吉岡さんの故郷・高知県のご当地ぱん。
こんがりと焼かれたぼうし。中身はフワッフワ。
つばの部分が丸ぼうろみたい。

『桃のデニッシュ』（290円）。
フルーツ王国を名乗るうきは市らしい季節の果物を生かした季節限定デニッシュメニューも人気。こちらはうきは産の桃をたっぷりのっけた贅沢な逸品。

もうこれは食べるパン・アート「三種の神器」だね！

『雑穀のグリッシーニ』（150円）。
イタリアの伝統食事パンの一つグリッシーニをオマージュした、雑穀（かぼちゃの種、亜麻仁、ひまわりの種、白ごまなど）入り全粒粉棒パン・バージョン。おやつやワインのつまみにどうぞ。グリッシーニを通り越して、その辺の木から切り落とした小枝を束ねているようにしか見えないフォルムにまずヤラレました。棒パンとグリッシーニの良いところどりをした技ありの食感と味わいにもご注目あれ。