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【悠建築工房】まち(地域密着)の工務店を目指し、お客様の理想を実現するパートナーでありたい

朝倉市在住 Yさんの住まい
『悠建築工房』がつくった新築住宅

 

リビングと個室どちらも余裕ある空間に

ご両親との同居を考え、ご実家の増築を考えていたYさん。「筑紫野市あたりを車で走っていて“いいな”と思う家がいくつかあったのですが、それは全部『悠建築工房』さんの家だったんです。たまたま完成見学会に行った母も、“とてもよかったよ”とのこと。それで増築を相談に行ったのが始まりですね。断熱のことなども考えて検討していくうちに、建て直すことに決めました。予算のことなど私たちの疑問にすぐに答えていただきましたし、皆さんの人柄がよくて安心できましたね(笑)」。

希望したのは、家族が集うリビングの広さと各々のプライベート空間。和室も欲しかったが当初は諦めていたそうだ。「私たちや子どもの部屋は2階にするとして、両親の部屋は1階に置きたかったんです。その上でリビングは広くしたかったですからね。でも、リビングとつながった和室もできていい感じになりました」。玄関に手洗い場が欲しいという希望には、手洗い場やお風呂などがある水回り部分に勝手口を置くことで対応。これもリビングと和室の広さを確保できた理由の一つだ。「私たちの願いをバランスよく叶えてくれるアイデアはさすがでした!」。

天井の一部を折り上げ天井にし、見せ梁を置くことでより広く感じる空間を演出している。テレビ後の壁に飾られているのは手作りのグリーンアレンジ。

 

手元が隠れるタイプのI型ペニンシュラキッチンを採用。ニッチを飾るのはお子さんたちの写真。

 

 

基本性能をベースに希望を実現。家族の個性もプラスされて・・・

「間取りも外観もすべてにおいて、ちょっとお願いしたら倍以上の感じでいい提案をしていただきました。思っていた以上になりましたね」とYさん。実際に暮らし始めてわかる家の良さも体感されているようだ。「冬もエアコンが必要な時間は短いですし、とても暖かい家です。木の質感も温かみがありますね。外に出てから“寒っ”となることも多いです(笑)」。

家の基本的な性能をベースに間取りやデザインの希望がかなったYさん宅は、うんてい、クロス、ニッチに置かれた雑貨など、家族の個性にも彩られている。玄関先に飾られていたのは着物の帯や和風の雑貨類。「ここは私の自己満ですね」とほほ笑むお母さまだが、それが一番。家族みんなの想いにあふれている家がいい家なのだから。そんな家づくりのお手伝いをできることが『悠建築工房』の喜びだ。

 

外観は黒色をベースに木目調のサイディングとコートラインがアクセント。おしゃれなコートラインは光を取り入れながら視線を遮る。

 

お母様の飾る雑貨で季節感を感じる玄関先。

 

リビングの一角にある階段下の4段は、開放感がある壁のない螺旋階段。

 

「スポーツをしている息子のためにつけたかったんです」と、リビングに設置されたうんてい。「窓際なので洗濯物を干すこともできて便利なんですよ(笑)」

 

収納もたっぷりの和室。仏間には日本画の美しさを取り入れた壁紙をセレクト。

 

ブルーのストライプやモルタル風など、2階の各人の部屋には個性的なクロスが使われている。各部屋の窓は「はじめは少し小さいかなと思いましたが、実はちょうどいいんです」とのこと。

Company Profile

悠建築工房 株式会社

[所]筑紫野市原田4-2-10

[☎]092-919-8385

[HP]https://www.you-kenchiku.co.jp/

※この記事は「ふくおか・さが 家づくりの本No.51」より抜粋して記載しております

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