テレ東史上最多キャスト出演の劇場版『バイプレイヤーズ』など、4月中旬以降に観たい注目映画をチェック!!
【上映中】バイプレイヤーズ ～もしも100人の名脇役が映画を作ったら～
名優たちが実名で登場するドラマの劇場版。福岡出身の松居大悟が監督を務め、ドラマ版同様に田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一ら主要キャストが集結した。劇場版のゲストとして有村架純や菜々緒、天海祐希、役所広司なども出演。
舞台は富士の麓にある撮影所。元祖バイプレイヤーズたちは有村架純主演のネット連ドラの撮影に参加するが、有村が共演する犬が行方不明になり現場は不穏な空気に。やがて、別のトラブルに奔走する濱田岳や天海祐希も加わり、事態は思わぬ方向へ！
’18年2月に収録先で逝去した元祖バイプレイヤーズの大杉漣が、現場で「これが映画になったらいいよね」と話していたことから今回の劇場版が実現した。
【福岡県での上映劇場】
中洲大洋
T・ジョイ博多
ユナイテッド・シネマ 福岡ももち
イオンシネマ大野城
イオンシネマ筑紫野
シネプレックス小倉
T・ジョイリバーウォーク北九州
TOHOシネマズ 直方
TOHOシネマズ 福津
T・ジョイ久留米
【上映中】ザ・バッド・ガイズ
韓国で450万人を動員した本作の主演は、今秋公開予定の『エターナルズ』（’21）でハリウッド進出も果たしたマ・ドンソク。囚人たちを乗せた護送車が突如襲撃され、凶悪犯たちが脱走してしまう。この史上最悪の事件を解決するため、警察組織の上層部は、刑務所で収監中の犯罪者たちを集めた極秘プロジェクトを始動。減刑を条件に詐欺師や無鉄砲な元刑事が協力し、凶悪犯たちを追い詰めていくが、事件の背後には国家を揺るがす巨大な陰謀が…。メガホンを取るのは『鬼はさまよう』（’15）で長編監督デビューしたソン・ヨンホ。
『マイ・ボス・マイ・ヒーロー』（’01）のキム・サンジュンや、本作で映画デビューを果たした気鋭の若手チャン・ギヨンも出演。
【福岡県での上映劇場】
KBCシネマ1・2
ユナイテッド・シネマ トリアス久山 小倉コロナワールド
ユナイテッド・シネマ なかま16
【4月16日（金）公開】AVA／エヴァ（PG12）
組織の指令通りに暗殺を繰り返してきたエヴァは、美貌と知性と圧倒的な戦闘能力を併せ持つ完璧な存在。しかし、「なぜターゲットたちは殺されるのだろうか」と疑問を持ち始めた彼女は、組織から与えられていた情報の誤りからある任務を失敗してしまう。激しい不信感を抱いたエヴァは組織の標的にされ、殺し屋に命を狙われることになり…。主人公は『ゼロ・ダーク・サーティ』（’12）でゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞したジェシカ・チャステイン。孤独な暗殺者の血で血を洗う苛烈なアクションにエキサイト必至！
監督は、ジェシカ・チャステインが第84回アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた『ヘルプ ～心がつなぐストーリー～』（’11）を手掛けたテイト・テイラー。
【福岡県での上映劇場】
T・ジョイ博多
ユナイテッド・シネマ 福岡ももち
ユナイテッド・シネマ トリアス久山
ユナイテッド・シネマ なかま16
T・ジョイ久留米
【4月17日（土）公開】きまじめ楽隊のぼんやり戦争
一本の川を挟んで朝9時から夕方5時まで規則正しく戦争をしている架空の2つの街の人々を描く人間ドラマ。津平町で暮らす真面目な兵隊・露木はある日突然、音楽隊への異動を命じられる。そんな中、敵である向こう岸の街から偶然聞こえてきた音楽の音色に心惹かれていく一方、津平町では新部隊と新兵器がやってくるという噂が広がっていて…。テレビドラマ『私たちはどうかしている』（’20）の前原滉が主人公を演じる。第21回東京フィルメックスで日本人監督作品として初めて審査員特別賞に輝いた。
今野浩喜や、橋本マナミ、片桐はいりといった実力確かで個性豊かな俳優陣が、まったく知らない相手を恐れ、何の疑問も持たずに戦う様子をユーモアたっぷりに演じた。
【福岡県での上映劇場】
KBCシネマ1・2