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Fuku Spo – 福岡ソフトバンクホークス/リチャード

リチャード(Richard)内野手・背番号52

 

©SoftBank HAWKS

 

 

 

好不調の両面を体感した支配下登録一年目

(編集部:支配下選手登録されてからのこの一年は、どのような一年でしたか?)

昨年は宮崎キャンプをA組でスタートして、その後に支配下選手に登録もされて、そのままの流れで行こうという強い気持ちのもとでスタートしました。しかし、新型コロナウイルスのパンデミックが起きてから、開幕できるのかどうかの不安があって、バットはしっかり振っていたんですが、長距離を走るモチベーションが湧かず、バッティング以外の面がおろそかになってしまって。その後、濃厚接触者にもなったのでさらに気持ちが乗らず、前半は悪循環に陥っていました。

シーズン途中で2軍のバッティングコーチと一緒に真剣に練習に向き合うようになってからは、徐々に調子が戻りました。ウエスタン・リーグの本塁打争いはトップの選手に6、7本リードされていたんですが、コーチが「4、5試合に1本打てば追いつける」と言ってくれたおかげで、真剣に狙ってみようという心が決まって。それからは無我夢中で目標を追いました。最後の2ヶ月は本気で打点王と本塁打王を取りに行くという意識で取り組み、結果も出たので自信になりましたね。でも、数字的には例年よりも少ないので、こんな少ない本数で本塁打王と打点王を取っちゃって⋯という感じで恥ずかしいです。自信になるところもあったけど、悪いところも出た変なシーズンでした。

 

 

目標は開幕1軍
意識高く、野球に集中

今年もA組でスタートが切れたことは素直に嬉しいですね。昨年は疲れを感じないぐらい緊張していたし、初めてのホテルだし、部屋はきれいだし、環境が新鮮すぎて寝るのがもったいないぐらいルンルンでした。実際は疲れていたんでしょうけど、全く疲れも感じませんでしたね。それに比べて今年は、練習から戻ったらトレーナー室へ直行して、時計を見たら2時ぐらいになっているので、すぐ寝ています。そして、朝起きてバスに揺られて球場に着いたら「よし今日も頑張ろう!」の繰り返し。生き残ること、開幕を1軍で迎えることだけを目標にがむしゃらにやっているので、高校生みたいな生活だなって思います。携帯もほとんど見ていないので「返事が遅い」とクレームも来ています(笑)。ま、気にしていませんけど。

このキャンプで一番意識しているのは、強く振ることではなく、素早い動きでボールにコンタクトするスイング。王貞治球団会長と小久保裕紀ヘッドコーチに「角度をつけてボールに当てられれば、今の6、7割の力で振っても君なら本塁打にできる。思いっきり振らなくていいんだよ」と会うたびにアドバイスされるので、それを自分のものにできるように繰り返し練習しています。お二人に言われたら”やらないとダメ”という感覚ではなく、自然とやりたい、そこに到達したいという思いに駆り立てられます。小久保ヘッドコーチからは感覚的なことも教えてもらっているので、キャンプ期間中にそれを自分の中に取り込んで、表現できるレベルまで持っていけたらいいなと思います。

今季の目標は開幕1軍。そして、一緒に自主トレをさせてもらっている西武の山川穂高さんの前でホームランを打つと約束しているので、それは達成したいですね。理想は「ここで打ってくれリチャード〜!」というチャンスの場面で、しっかり結果を出せる選手。幼少期から「リッチー」の愛称で呼ばれているので、ファンの皆さんにもそう呼んでもらえたらパワーになります。レギュラーに定着して活躍できるように頑張っていくので、応援よろしくお願いします。

 

\リチャード選手のプライベートに迫るQ&A/

よく行くお店は?

筑後の寮に住んでいるので、「六白筑後店」にはよく行きますね。肉も美味しいですし、食べ放題なのでむっちゃ満足できます!

 

休日の過ごし方は?

釣りが大好きですね。海釣りが多いですが、川釣りも好きですね。笠谷(俊介)さんと一緒に行ったことがあるんですが、何も釣れなかったですね。

 

 

※シティ情報Fukuoka2021年3月号本誌掲載

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