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【福岡パン特集】糸島産の食材をふんだんに使った西の人気店。3月10日、春日にも新店OPEN『Boulangerie NOAN』(ブランジュリノアン)


ドライブスポットとしての定番の糸島は、海側以外も魅力的な場所がいっぱい。
その一つでもあり、糸島や西区エリアでは珍しいハード系のパンを楽しめる。
JR筑前前原駅近くの住宅街にあり、池に面した白い建物こそが、
『ブランジュリノアン』
今年の1月に5周年を迎え、西エリアで屈指の人気店になっている。

 


特に評判なのがハード系のパンで、フランス南部のロデヴという町で
食べられている伝統的な『パン・ド・ロデヴ』をはじめ、
『リュスティック』『フリュイ』などさまざまな種類がそろう。
生地は九州産と北海道産の小麦粉をブレンドし、
ライ麦を主としたルヴァンリキッドを発酵種に使用。
小麦の風味豊かな仕上がりや、表面がカリッとしていながら中のモチモチした食感がいい。

『カリフラワータマゴサンドとローストチキンのサンド』(400円)
『糸島産あまおうのクリームパン』(300円)
『フリュイ』(380円) 左上
『イチジクとグリーンレーズン』(380円) 右上


お店で使用する食材は可能な限り糸島産の食材を使いたい。
調理パンに使用される豚肉やペシャメルソースやトマトソースの原料など
食材へのこだわりから生まれた「オール糸島産の高級食パン」
『ITOSHIMA』(1000円)

『 東福製粉』の小麦粉、『糸島みるくぷらんと』の牛乳「伊都物語」
『白糸酒造』の酒粕、『またいちの塩』の天然塩
糸島の食材をふんだんに使用した高級食パンは麹のほのかな甘みと
ミルキーな味わいが話題を呼び、百貨店の催事でも大人気だそう。

そんなノアンが手掛ける人気パン3選


『あんバター』(220円) 人気NO.1
粒感のある小豆を使った甘さ控えめのあんこと、
バターの塩味がバランスよくマッチした人気の逸品。
長時間発酵の生地との一体感を楽しんでほしい。


『明太フランス』(360円)
生地を長時間発酵させたパンは、香り高い小麦の風味が特徴で、
カリッとした表面は歯切れがいい。
自家製の明太子フィリングは、濃厚で味わい深い。


『パン・ド・ロデブ』(ハーフサイズ:280円)
リュスティックのベースとなる高加水ハードパン。
小麦粉に対して110%の水分量で作るため、
ハード系でも中はしっとりモチモチしている。

 

 

 

“ブランジュリノアンのこだわり
 お客は近隣の住民ももちろん多いが、糸島への観光客も多い。
「せっかく糸島まで来てくれたのだから、観光帰りでも買えるようにしたい」と、
一日に何度もパンを焼いて品切れしないようにしている。
郊外のベーカリーは商品が無くなり次第閉店することが多い中、
夕方でも安心して買いに行ける心遣いがうれしい。
3月10日にはBoulangerie NOAN Kasuga オープン
糸島市の『Boulangerie NOAN』
九大学研都市の『Boulangerie NOAN studio』
周船寺の『CONTINUE』そして今年3月に待望の新店をOPEN予定
住所:福岡県春日市塚原台1丁目124
OPEN日:3月10日(水)
ふくおかナビではOPEN前の店内の一部を公開!
まだパンは陳列されていない様子が見られるのは今だけだろう。
OPEN当日が待ち遠しい・・・。

『Boulangerie NOAN』

住所:糸島市篠原西1-9-10
電話:092-322-6606
時間:9:00~18:00
定休日:火曜(祝日の場合は営業、振替休日不定)

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