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Fuku Spo – 福岡ソフトバンクホークス/牧原 大成

牧原 大成(Makihara Taisei)内野手・背番号36

 

©SoftBank HAWKS

 

収穫と課題に直面した2020年シーズン

昨年は未知の感染症が流行して、不安が多い一年でしたね。僕たちもいつ開幕するかわからず、不安だらけでしたが、なんとかリーグ優勝と4年連続日本一になれたので嬉しかったです。こういう状況で勝てたことはすごく大きかったですし、個人的にも日本シリーズという大舞台で全試合にスタメン出場できたことは、今後の野球人生に必ず活きる経験でした。ただ、シーズン中は不調や怪我でセカンドを明け渡してしまいました。今季は最低目標として「開幕1軍」。それに満足することなく、レギュラーを奪い返して、ずっと1軍にい続けること、試合に出続けることを目標に頑張っていきたいと思います。

とはいえ、ホークスの内野は本当にレベルが高いんですよね。その中でレギュラーを取るのは大変ですし、結果が出なければ入れ替えられるという緊張感は常に感じながらやっています。しかし、そこを目指すことが自分自身のレベル向上になっていますし、僕にとってはプラスの環境でしかないですね。それにこのメンバーを差し置いてレギュラーに定着できたら、すごく自信が付きますよね。今以上に自信を持ってプレーできるようになると思うと、絶対レギュラーを取りたいです。

 

バッティングを強化して今季はレギュラー定着を

自分のセールスポイントは足の速さと守備ですが、今季は足の速さを活かすためにもバッティングを強化して、出塁率を上げていきたいですね。バッティングについては、これまでは悩んでも「自己流」を貫いてきたんですが、もう少し視野を広げてみようと思って、昨季から第三者の意見を聞いたり、アドバイスをもらったりする機会を増やしてきました。それが功を奏していて、シーズン後半は、徐々に調子が良くなったんです。後半の期間に取り組んだことがもっと自分のものにできたら昨年とは違う結果が出るんじゃないかという手応えもありますし、一皮向けた僕を見てもらえるかもしれません。ホームランを打つタイプのバッターではないので、相手が嫌がるような攻撃、かき回すようなスタイルでいきたいと思います。期待してください!ちなみに、足(50m5秒8)には結構自信があるんですが、周東(佑京)があまりに速いので霞んでいますよね。彼はちょっと別次元なんですよ(笑)

自主トレ第一弾は、1月上旬から2週間、松田(宣浩)さんと宮崎で行いました。松田さんと一緒にやるのは今年で2年目。1年間戦うための体をつくるために、ほんと〜にキツイことをするんです。でも、それがシーズン中のキツイ場面で踏ん張る糧になると思って必死に食らいついています。やっぱり松田さんはすごいですよ。

その後は、地元の久留米市野球場でバッティングをテーマに自主トレをします。今年はコロナ禍なので見学してもらえませんが、いずれ地元の子どもたちが見に来られるようになったらいいなという思いもあって、久留米を選んでいます。僕も福岡で生まれ育ったので、ホークスは幼少期から憧れのチームでした。ドームで野球をしてみたいという思いがプロ野球選手を目指した原点なので、地元球団のユニフォームを着て試合に出ている今は本当に幸せです。今以上に試合に出ることが子どもたちにも知ってもらうきっかけになると思いますし、夢への後押しになると思います。年々「牧原選手ですよね」とか「写真を撮ってください」と声をかけられることも増えてきたので、もっともっと活躍しないといけませんね。今シーズンも、どのような形で試合を行えるかまだ不透明ですが、球場に来られる状況であれば、ぜひ球場で声援を送って欲しいです。難しい時は画面越しにエールをお願いします。一つ一つの勝ちを確実に取りに行くことを大事に、今季もリーグ優勝を目指して頑張ります。ご声援よろしくお願いします。

 

\牧原選手のプライベートに迫るQ&A/

よく行くお店は?

福岡市内に住んでいますが、ヘアカットは地元久留米まで帰っています。「ダムクリブ」という美容室は、通って10年くらいになりますね。

 

休日の過ごし方は?

妻と1年前から飼い始めたワンちゃん(トイプードル)とゆっくり過ごす時間が一番好きですね。試合後は犬が玄関まで迎えに来てくれるので、癒されています。

 

 

※シティ情報Fukuoka2021年2月号本誌掲載

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