【福岡パン】売り切れ御免の超うま!!生チョコパン。名物パン職人の「愛」が詰まったニューベーシック！

2021年02月11日 公開

シンプルだけどすこぶる深イイ！「パン❤︎愛」たっぷりチョコパン!!

パン好きのみなさん、バレンタインの楽しみといえば、もちろんチョコパンですよね。
毎年1月中旬頃から、パン屋さんごと個性あるチョコパンが次々とリリースされるので、バ
レンタイン前からチェックが大変（うれし汗）。
そんな中、『パンストック』オーナーシェフ・平山さんのSNSで「これは！！！！」という気になる新作チョコパンを見つけたので、さっそく『stock』（パンストック天神店）で直撃取材してきました。

そのメニューがコチラの「生チョコブリオッシュ」（1個216円※数に限りがあるので、売り切れの場合はご了承ください）。

見た目の印象は、シンプル。ある意味、この時代さからこそ、びっくりするくらい極々シンプル。

サイズに至ってもこの通り、手のひらサイズとコンパクト。

でもでも、注目すべきは、、、、

薄〜い皮の中から出てきたこの中身！

この小さな気泡と薄く釜伸びした生地がスポンジ状に折り重なった内層!!

ふっくらしているのに、ツヤッ！ツヤッ！（この写真は試しに数日冷蔵してみてから撮影したのでこれくらいですが、焼きたて当日とほぼ変わらない保湿力）

ちなみに少しだけ温めただけでこの瑞々しさ！驚きの復活力！ 生チョコ感をより楽しみたいなら、ぜひ少し温めて味わうのがおすすめです。

パクッと味わえば、さらにびっくり!!

フワフワなのにトロトロ。軽いのに瑞々しい。食べ応えあるのに口溶けがいい。絶妙なバランス！

パクパク、パクパク、次から次に食べたくなっちゃう。そんな不思議な味わい。

ガナッシュの甘さも、生地の甘みも、1個食べるのにちょうどいいボリュームと甘さ、そしてちょっとあと引くコクが、しっかりと計算されていて、食べ終わる頃には、いろいろな意味で不思議と「やさしい」気持ちになる。そんな「ほっとする」チョコパン。

あくまでパン屋だからこそ味わえるチョコとパンの名コンビが醸し出す、やさしい美味しさ。こんな時代だからこそ、頑張った自分へのご褒美に。そんなチョコパンでした。さすがオリジナルレシピ本を昨年全国発売した有名シェフ渾身の作。修業時代から大事にしてきたレシピを元に、これまでの経験を集約させて作りあげたという、ニューベーシック的生チョコブリオッシュ。ベーシックというものは、そうやって変化し、進化し続けることで磨かれていくもの。平山シェフのそんなパンづくりへの飽くなき探究心も感じちゃいました。

見た目はシンプルだけど、味わい深い理由、それは平山シェフのパン人生というか、パンに対する愛情がそれだけたっぷり詰まっているからなんでしょうね。まさに「愛あるパン」。バレンタインには持って来いの深イイ話です。

この生チョコブリオッシュを店のオリジナルエコバッグに詰め合わせて「冷凍ストックして少しずつ大切に食べてね！」なんていう贈り方も、パン好きにとっては堪らないバレンタインプレゼントになると思う。

※「生チョコブリオッシュ」は『pain stock（パンストック）』（東区箱崎）でも販売中。

オンラインストアの「通パン」では特別なチョコパンセットを販売！

また各店の店舗やオンラインストアでは「購入できたらラッキー！」的な売り切れ御免の限定数でバレンタイン向けの商品が突如登場したりするかも!?

詳細は下記各店のオンラインストアやSNSでチェックを！

※掲載の内容は2021年1月取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。