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【タカノホームのリノベーション】節約とこだわりのメリハリをつけたバランス上手なリノベ術

DIYを取り入れて上手にコストカット

ネットで見つけた、感じがいいなと思っていた「タカノホーム」の見学会に出掛けてみたら、その柔らかく温かな雰囲気も含め、ここにしようと気に入ったという。その後、数ヶ月して希望するエリアに土地を見つけて連絡。築38年が経過した2×4の住宅。さっそく住宅診断してもらい、その明確なやりとりも信頼できたそう。目指したのは見学会で見た明るく柔らかな雰囲気の家。月に一度のペースで打ち合わせを行ないながら、イメージをSNSで送って固めていったという。「一緒にイメージを共有しながら、コスト面は自分が、家やインテリアのデザインは妻が担当して、得意なことを役割分担しました」と話す。建築条件で縛りが出た部分も、空間設計でカバー。構造上、梁の抜けないキッチンの天井は敢えて下がり天井の板張りにして、お洒落でナチュラルな空気感をアップさせた。吹き抜けにしたダイニングの解放感や水回りを上手につなげて広々としたキッチンなど、満足のいくマイホームがかたちに。

 

 
吹き抜けを取り入れたダイニングから射し込む自然光と、オープンな空間を活かした明るく開放的なリビング。敢えて仕切り壁などを造らないことで、自由度の高い空間に。スリーシーターソファは諫早のイズミファニチャーで購入した

 
すっきりシンプルな印象を生む玄関アプローチ。ご主人が張った芝のグリーンが彩りを添えている

 
シューズクロークを配し、すっきりコンパクトな玄関。すぐ近くに主寝室を置き、トイレの位置も使いやすく玄関側に配置できた

 

 

守ってくれる安心感が家づくりを楽しく

お天気の冬場もエアコン1台で十分暖かい。「1階の床は杉の浮づくりにしたので、梅雨時期もジメジメ感がなく快適です。オール電化にした分、ランニングコストも賃貸アパートに住んでいた時より安価で済んでいます」と、プランした通り、リノベーションに不満な点は皆無という。「銀行とのやり取りなど煩わしいこともサポートで問題なく進められましたし、会社を通して守ってくれていると感じられたからこそ、この家が楽しく作れたんだと思います」。

 

 
作業スペースをたっぷり採ったキッチンは、手持ちの棚に合わせて収納棚を造作。天井のウッドと床のタイルがスタイリッシュ感をプラスするとともに、洗面室とリンクさせた白のタイル使いもスマート

 
吹き抜けから日差しがたっぷり入るダイニングスペースには、お子さんが勉強などに使えるカウンターも

 
2階のフリースペースはプロジェクターを置いてセカンドリビングとして活用予定。階段付近のデッドスペースはカウンターを造作し、ご主人の書斎に

 
一部床にタイル張りを取り入れたオシャレなリビングスペース。「初めは廊下とリビングを壁で仕切られる予定だったのですが、柱が抜けたので壁をなくして開放的な空間にしてもらいました」

Company Profile

株式会社 タカノホーム

[所]福岡市南区屋形原1-36-20

[☏]0120-566-383

[HP]http://www.takanohome.co.jp/index.html

※この記事は「家づくりの本ふくおか・さがNo.50」より抜粋して記載しております

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