『ローカルディベロップメントラボ』イムズ3階にOPEN！

2018年07月20日 公開

情報発信基地として天神のど真ん中に燦然と輝くインターメディア・ステーション、イムズ。その3階に7月7日にオープンしたのが、九州の地方色豊かな食材の提案しながら、地方の課題も解決。双方向に情報を交換することにより、地方の個性を活かした社会貢献を目指す『ローカルディベロップメントラボ』だ。

コンセプトは『ローカルが新しい（プレミアム）』。

「研究所（＝ラボ）」と名付けたのは、複数の団体が協同しながら、地方と一緒に未来へ発展していくベースだから。今の形が完成形ではなく、今後一緒に結びついていく自治体や生産者によって、新たにモノやコトを生み出していく、大いなる可能性を秘めている！

ちなみにスタート時に参画しているのは、以下の通り。

◎ローカルのいいものを食卓につなぐ『& LOCALS』。けやき通りにも店を構える。
○登山やアウトドアを楽しむ人に向けた雑誌『ランドネ』
◎いパーソナルモビリティを提案する『TOYODA TRIKE』
○熊本県多良木町の木材を使った自然素材の家づくりをする工務店『未来工房』
◎『VISIT KYUSHU』によるモニターツアーの実施
○地域ブランディング協会

バラエティに富んでますね。
食と暮らし、野あそび、ツーリズムをキーにしているそうです。

『＆ LOCALS』が九州各地の生産者と繋がりセレクトした食材が買えたり、

オリジナルのオシャレな雑貨が買えたり、

八女茶のテイクアウトができたり、

ローカルの食材を使用した人気の『じてんしゃおいなり』さんが買えたり、

併設のキッチンで、飲物や味噌汁とセット（540円）でイートインできたり、

規格外野菜のサラダとおむすびがメインの定食（1080円）が食べられたり、

店の奥には打ち合せをする為のテーブルまで。
新たなコラボレーションや商品が生まれる舞台だ。