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【神社特集】愛を紡ぐ夫婦神!1800年の歴史を持つ格式高い『香椎宮』

★初詣の際は必ずマスクを着用し、安全な参拝を心がけましょう。★

JR香椎神宮駅より徒歩4分ほど、
1800年以上の歴史を持つ、由緒あるお宮『香椎宮』
西暦200年に香椎の地で崩御した夫・仲哀天皇のため、神功皇后自らがほこらを建て、仲哀天皇の神霊を祀ったのが起源。神功皇后の崩御後は、この地でともに祀られるようになり、仲哀天皇と神功皇后を主祭神としています。

本殿

天皇皇后夫妻が祀られていることから、夫婦の結びつきを強めてくれる愛を紡ぐ神さまとして親しまれ、夫婦円満や家族円満などの御利益にあずかろうと、地元の方はもとより遠方から訪れる参拝客も多いのだそう。

楼門

境内の入口にある現在の楼門は、地元の人たちの多額の寄付によって、明治時代に再建されたもの。古くから地元の方に親しまれ崇敬されていたことが伺えます。
楼門から拝殿へ向かう途中、中門の目の前で参拝客を出迎えるのが、樹齢1800年を超える御神木『綾杉』。神功皇后がお守り代わりとして身に着けていたという綾杉の枝をこの地に植えたとされており、新古今和歌集の歌にも登場します。

朱色が映える本殿は、国の重要文化財に指定されており、
全国でここ香椎宮でしか見ることのできない建築様式『香椎造』。
入母屋造を基に様々な様式が用いられた、変化に富んだ造りが特長です。

来年は1月中を初詣期間とし、初詣の縁起物は12月26日(土)から3月末まで授与されます。

休憩所のイスの撤去などのコロナ対策が取られますが、正月恒例の甘酒専用ブースは例年通り設置。参拝後は、境内の静謐な雰囲気を満喫しながら、甘酒でひとやすみ。冷えた体をポカポカと温めてくれます。


R2年度正月案内図

正月は、コロナウイルス感染拡大防止のため、出入り口が制限されます。中門・西門など、一方通行となっている箇所もあるため、事前に案内図で出入り口を確認しておきましょう。授与所は、楼門付近に2カ所、本殿前の幣殿付近に2カ所を設置。御朱印、祈願の受付は中門をくぐって右手です。

その年の最初にお参りするのが『初詣』であり、必ずしも三が日に参拝する必要はなく、
節分までにという印象が強い『厄払い』も「年の始めを春と考え、
4月頃までにお済ませください」とのこと。
安心・安全に、そしてゆっくりと参拝できるよう、
焦らず三密を避けた分散参拝を心がけましょう。

★初詣の際は必ずマスクを着用し、安全な参拝を心がけましょう。★

『香椎宮』

住所:福岡市東区香椎4-16-1

電話番号:092-681-1001

アクセス:JR香椎神宮駅より徒歩約4分、西鉄香椎宮前駅より徒歩約12分

駐車場:あり

URL:http://kashiigu.com/

 

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