トップに
戻る

【神社特集】鎮座817年、地域の氏神様として親しまれる『深江神社』

★初詣の際は必ずマスクを着用し、安全な参拝を心がけましょう。★

JR筑肥線筑前深江駅から徒歩3分ほど、
地域の氏神様として800年以上愛されている『深江神社』
1190年に、竃門宝満宮より玉依姫命(たまよりひめのみこと)、太宰府天満宮より菅原道真命の二柱の神を上深江へ勧請し、境内地の広さの問題から、1203年に現在の深江の地へ奉遷したことが起源とされています。

1592年には、朝鮮出兵のため肥前名護屋城にいた豊臣秀吉が参拝に訪れ、ここで野点(茶会)を行なった際に、秀頼公ご懐妊の報せが届いたのだとか。大変喜んだ秀吉は、当時の領主小早川隆景に秀頼の産宮として社殿の再興を命じ、この出来事から安産や子どもの成長に御功徳のある神社として親しまれています。

現在の社殿は、2011年に建立されたものですが、当時の棟札は現存。境内では、秀吉が茶会を開いたとされる場所も見ることができます。

また、境内地を分けて隣に小学校を建てたことも、御祭神の御神徳にあやかり、深江の子どもが安心して成長できると地域の方に喜ばれたそう。安産祈願としての参拝のみならず、地域の氏神としても厚い信仰を集めています。

社務所でいただける多彩な御朱印も、氏子から奉納された手作りのもの。

災いごとを嘘に変えるといわれる鷽(うそ)、安全・商売繁盛意を持つつばめ、糸島市の市花であるハマボウや、毎年神社にやってくるフクロウの親子をイメージして描かれたフクロウなど、手作りの温かみが印象的な様々な御朱印が揃い、毎月22日(ニャンニャンの日)限定でいただける猫の御朱印も人気です。

正月三が日は無料の臨時駐車場を開設。コロナ禍で大変な時期ではありますが、田舎ならではのゆったりとした雰囲気に癒されながら、新年を迎えてみては。

 


糸島地区の107の神社を紹介したホームページ。
「鎮守之杜(ちんじゅのもり)」
福岡県糸島地区には。古くから氏神様(地域の守護神)として
祀(まつ)られ親しまれてきた多くの神社があります。

御祭神や由緒、御朱印が頂ける神社がわかります。
下記リンクよりホームページに移動することができます。
https://www.itoshima-jinja.com/


『深江神社』

住所:糸島市二丈深江852

電話番号:092-325-0384

アクセス:JR筑肥線筑前深江駅より徒歩3分

駐車場:臨時駐車場1月1日~3日(無料)

 

法人様・自治体様向け情報サイトはこちら