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【サウナ】福岡サウナイベントレポート①大濠公園編

11月23日(土)・24日(日)と福岡市内でサウナイベントが立て続けに行われたので実際に現場に行ったレポートをお届けしたいと思います〜。

まずは11月23日(土)、福岡市美術館アプローチ広場と、美術館内で行われたイベント【Feel Finland】に行ってきました。

このイベント、日本とフィンランドの国交関係樹立100年を記念したイベントで、フィンランドのカルチャーであるサウナ体験やフィンランドフード、雑貨などが楽しめるというもの。そしてトークセッションではサウナ愛好家にとって西の聖地と呼ばれる熊本の『湯らっくす』社長の西生吉孝氏と、フィンランド在住のコーディネーターであり作家の、こばやしあやなさんとのトークが聞けるとあって、福岡市内のみならず東京からもゲストが集うイベントでした。

こちらのイベント、福岡、長崎から今話題のアウトドアギア「テントサウナ」が大濠公園に集まり、子供からシニアまで多くの人がフィンランド式のサウナを楽しんでいました。

会場の様子。色とりどりのテントサウナが並ぶロケーションと、大濠公園のシチュエーションが非日常な感じでいい感じ

このテントサウナ、熱源は薪ストーブ。テント室内のストーブに薪をくべて暖め、ストーブ上に乗せたサウナストーンから発生する遠赤外線と熱で身体を暖めるというもの。さらに、白樺や植物の枝葉をたばねた「ヴィヒタ」を浸したアロマウォーターをストーンにかけて、発生した蒸気で体感温度をあげて楽しむものなんです。

テントサウナで汗をかいたら、水風呂プールに飛び込んでクールダウン。

サウナで身体をあたためて、外気や湖で身体をクールダウンさせてから、繰り返しサウナに入るのはフィンランドのオーセンティックな楽しみ方。当日はフィンランドのおいしい料理と一緒に、まさに気分はフィンランド!

この石にアロマ水をかけて香りと蒸気を楽しみます
こちら湖代わりの水風呂プール

大濠公園でこのようなテントサウナを使ったアクティビティが行われたのははじめてのことなので、今後同じようなイベントが増えていくことを楽しみにしたいと思った1日でした。


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