【ドライフラワー専門店】「アート×フラワー」で大分からカルチャーを発信『路地裏フラワー』
こんにちは、リコぴんです☀
今回は、大分市中央町にある、ドライフラワー専門店『路地裏フラワー』を取材させて頂きました。
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『路地裏フラワー』
大分市中央町にある、ドライフラワー専門店『路地裏フラワー』。大分駅から徒歩すぐのところにある、4坪ほどのこぢんまりとしたこのお店は、いつも存在感に溢れた珍しいお花でいっぱい。
お店に入った瞬間にキラキラ輝く女子たちの目線には、天井いっぱいのドライフラワー。店内に入るだけでうっとり。ココロオドルひと時だ。
全国的にも数少ない「ドライフラワー専門店」としてのこだわりは細部にまで及ぶ。花の仕入れやセレクト、花の管理にお店づくりと、きめ細やかな配慮がなされている。「こだわり」は魅力。今回はその魅力に迫りたい。
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この店のオーナー、Niinaさんからお話を伺うことができた。
「その時、一番いいものを。」
「外国産の花を多く仕入れています。珍しい花・いいと思ったものを選んでいます。」
仕入れる外国産の花の産地は、主にオーストラリアやニュージーランド。
まずは、自分がいいと思ったモノを提供していくということ。その上で、来てくれる人にとって、それが「珍しい」・「ここでしか手に入れられない」ものであること。拘りを持ったオーナーが作り上げるからこそ、新店舗ながらに、全国から問い合わせがある。
季節が現れやすいのがお花。旬となる花の色鮮やかさ、きれいな状態をできるだけ活かし、ドライフラワーにしている。
徹底した品質管理
24時間、温度や湿度の管理を徹底し、色鮮やかできれいな状態を保ったドライフラワーを制作、販売している。生花の状態ではすぐに傷んでしまうため、この品質管理は大変重要な役割を果たす。
この店でやっていきたいこと
小さなお店だからこそ、距離感を大事にしているというNiinaさん。丁寧にご要望を聞き、お客様一人ひとりに寄り添う。贈り物や自宅にはもちろん、ウエディングなど、人生の大事な場面を彩るものだからこそ、ひとつひとつ丁寧に思いを込める。
また、メモもたくさん残している。それは、訪ねてきてくれる人を大事に、「覚えてくれているんだ」を感じてもらう大事な配慮である。
「大分を盛り上げたい!」
「東京とか福岡に比べると、大分は遅い。」
トレンドへの敏感さ、大分でのそれに物足りなさを覚えるNiinaさん。
自身は、SNS、特にInstagramでの情報収集に力を入れ、新しいものに触れる機会を増やしている。それは作品に活かされることも。
また、トレンドの発信側としてもお店のInstagramやオンラインサイトにも力を入れている。オープンから約4ヶ月。フォロワーも増え続け、現在、フォロワー数は2500人を超える。注目度の高さがうかがえる。
「アート×フラワー」をキーワードに
取材中、接客を見させて頂いた。来られた方と話しながら、ご要望を丁寧に聴く。その人やプレゼントを受け取る方に合ったイメージを一つ一つ作品として表現いる姿を拝見した。オーナーNiinaさんはアーティストなのだということを強く感じられた瞬間だった。
いいもの、センスよく、上品に。個性を大事にしながら、オーナーのアーティスティックなセンスがココで花開き、トレンドを創造し、発信していく場所になっていく。アート×フラワーの魅力で、来る人の感性も磨かれるような、アーバンな空間だ。
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路地裏フラワー
場所:
大分県大分市中央町1-1-19
営業時間:
12:00~18:00(詳しくはInstagramをご覧ください)
定休日:毎週木曜日
お問い合わせ:
TEL 097-576-7405
オンラインショップ:
https://lojiuraflowe.thebase.in/
SNS:
Instagram
https://www.instagram.com/lojiura_flower/ (@lojiura_flower)
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
(Rico)