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【福岡ランチ】18代続く医者の住居を改装した古民家レストラン『田舎ダイニングBasara』(久留米市)

 

久留米市田主丸に18代以上続く医者の住居で2018年に開業された田舎ダイニングBasara。地元の新鮮な野菜を調達して、地産地消を推進しているお店です。東京の1等地でレストランをされていた女性のシェフ永瀬さんが作られる料理はどれも繊細で、目も舌も楽しませてくれます。

古民家というより、立派な邸宅

 

室内にはいると、素敵な調度品がたくさん♡

 

メニューはランチ・ディナー共にコース料理での提供されます。

この日は2,500円のランチコース

前菜(酢漬けのお野菜がたくさんです!)

・赤キャベツ―シェリービネガーとはちみつ

・カリフラワー―カレー風味

・スティックカリフラワー―オリーブオイル

・しいたけ―和風マリネ

・えび―香草マリネ

・べにはるか(さつまいも)のグラタン

すべてのお野菜の味付けが違ってすごく楽しい前菜!見た目も鮮やかで目も楽しませてくれます。ちょっとだけ写っている箸置きは朝倉の竹で作っているとのこと。こんなところにも地元のものを使っているなんて♡

前菜の中のお野菜

スティックカリフラワーの原型を見せていただきました。花束のような見た目で、見たことのないお野菜。味は茎のところまでしっかりカリフラワーの風味がしましたヾ(*´∀`*)ノ

 

シーザーサラダ

葉物のお野菜も赤大根も食感がシャキシャキでとっても新鮮なのがわかります。

 

メインはお肉料理♡

ローストポーク~レンズ豆のソース~

長時間かけてローストされた豚肉の甘みと、カレー風味のレンズ豆の相性が抜群です!横に添えられているお野菜は、初見のプチヴェール(ケールと芽キャベツの交配種)。ケールというと青汁の原料の印象が強いので苦いのかな?と思って食べると、甘みが広がりとっても食べやすい!もちろん栄養満点なので健康野菜として注目されているお野菜なんです。

ご飯&大根と油揚げのお味噌汁&お漬物

お肉を半分くらい食べたところで到着♪

 

最後にデザート&紅茶

杏仁豆腐のフローズンマンゴーのせ

どちらも後味スッキリの食後に嬉しい味です。

紅茶に添えられているレモンはお庭で栽培されている無農薬のものを使用されており、安心して食べれるようになっております。

 

食事のスタートからデザートを食べ終わるまで約2時間のゆったりランチ。目も舌も楽しめる素敵な時間を過ごすことができました。

最後に手入れの行き届いたお庭を紹介

敷地は780坪あり、春にはつつじ・さつきが咲き、夏前には蛍、秋には紅葉が楽しめる日本庭園。お庭を楽しみながらゆったりお食事するのも新たな発見がありますよ。

 

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店名:田舎ダイニングBasara

営業時間:ランチ12:00~15:00 ディナー18:00~22:00(完全予約制)

定休日:不定休

住所:福岡県久留米市田主丸町鷹取635-1

電話:0943-88-9005

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掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。

 

 

 


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