博多石焼大阪屋@福岡市博多区中洲【店内飲食】
博多石焼大阪屋@福岡市博多区中洲【店内飲食】
大正15(1926)年に中洲で創業以来、ご当地の味を守り続けてきました。玄海の活きた海の幸、新鮮な山の幸を豪快に焼く「博多石焼」や、作家・夢野久作も愛した昔ながらのすき焼き「久作鍋」など地元の銘酒や焼酎とともに、心ゆくまでお楽しみください。
イチオシメニュー
博多石焼(九州)(4,300円)
「石焼」とは、熱した石を利用して肉や魚を焼く料理法のこと。平安の昔よりあった料理法で、野趣あふれる伝統の郷土料理として日本各地に伝わっています。大阪屋名物の「博多石焼」は、厳選された新鮮な海の幸や地元の山の恵みを世界初の無煙ロースターで焼き上げ、火にかけた石鍋から発せられる遠赤外線効果によって、ふっくらとした柔らかい食感を楽しめます。そして、素材の味をより一層引き立てる自家製の「うにみそダレ」との相性も抜群。活きたアワビやウチワ海老を石焼きで焼くという贅沢なひと時を味わうことができます。
【久作鍋<すき焼き>(3,850円)】大正から昭和にかけて活躍した地元作家「夢野久作」が大のすき焼き好きで、週に一度は食べたといわれています。作品「山羊髯編集長(やぎひげへんしゅうちょう)」に、主人公の新聞記者が立ち寄る「東中洲のすき焼き店」として当店を登場させています。久作も愛したスタミナすき焼きを久作鍋として再現しました。
【博多雑煮(860円)】博多雑煮は、干したアゴ(トビウオ)のダシが美味しい具沢山のお雑煮です。特徴の一つとして、ブリを具材に入れることがあげられます。これはぶりが成長するにつれて呼び名が変わる(ヤズ→イナダ→ハマチ→ブリ)出世魚で、家人に出世してほしいという願いが込められています。またカツオ菜が入るのも博多のお雑煮の特徴です。噛むとカツオの味がするのでこの名が付いたとも言われていますし、「勝つ」というので縁起が良いとも言われます。
店舗詳細
- 住所
- 福岡市博多区中洲5-3-16
- 電話番号
- 092-291-6331
- 営業時間
- 11:30~14:00/17:00~22:00(土曜・日祝日11:30~22:00)
- 安心・安全への対応
- 消毒液の設置(玄関及びエレベーターホール他)、個室対応、パーテーション(アクリル板)設置
- テイクアウト提供予定期間
- テイクアウト/デリバリー受付時間
- テイクアウトの事前予約
- 定休日
- 年中無休(年末年始・お盆休み)
- 支払方法
- 現金/d払い/その他キャッシュレス/クレジットカード
- 支払備考
- ジャンル
- 郷土料理(和食)
- 予算感
- 1,000円~5,000円
- 来店時注意事項
- お店からの一言
- 安全、安心にお召し上がりできるように、コロナ感染防止に努めておりますので是非ご来店お待ちしております。