実力派の飲食店が点在する西中洲のビルの7階。隠れ家的雰囲気に少し緊張しだが、アラカルトメニューも充実しており、一人でも気軽に利用できるカジュアルさも併せ持つ。静岡のしらすや桜えび、北海道の魚介、京野菜など、食材は全国各地から厳選しており、それらの食材を用いたイタリアの田舎料理を楽しませてくれる。「レジーアとは演出という意味。料理はもちろん、夜景や空間など全体を楽しんでほしいですね」と、オーナーシェフの河野豊紀さん。深夜まで営業しており、2軒目、3軒目にもおすすめ。

フェア参加メニュー

鹿もも肉のタリアータ（900円（税込））

素材の旨味を活かした料理で、自然の美味しさを噛みしめる

タリアータとはイタリア語で「薄く切った」という意味。鹿もも肉の表面を香ばしく焼いた後、ホイルに包んで低温でじっくり火を入れることで肉本来の旨味が増すという。「ジビエは肉そのものに味があるので、しっかり噛みしめながら味わってほしいですね」とオーナーシェフの河野豊紀さん。豊富に揃うワインとともに味わいたい一品だ。