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福岡アジア美術館アートカフェトーク・ひびきの旅 第2期「ひびき」を描く 開催!

開催日時
開催場所
福岡県福岡市博多区下川端町3−1 リバレインセンタービル7階 福岡アジア美術館内アートカフェ

 

福岡アジア美術館アートカフェトーク
ひびきの旅
第2期「ひびき」を描く

9月17日(土)・10月15日(土)・11月12日(土)開催

 

 

2022年4月より福岡アジア美術館内アートカフェにおいてスタートしたトークシリーズ「ひびきの旅」の第2期を9月17日より開催いたします。

 

福岡アジア美術館のアートカフェは、オープンなスペースと自由に閲覧できる一万冊の書籍に囲まれたアートの情報に溢れた空間です。この中でアート好きな人々がより交流できる場として4月よりアートカフェトーク「ひびきの旅」を月に一度開催しています。
毎回アートやその周辺で活動する方々をゲストにお招きし、枠にとらわれない「創造の声」に耳を傾けます。ご参加された方々とはその「声」を共有し、互いの興味や想像力を自在に繋げていくことを目的としております。

 

第1期は「ひびきを弾ずる」と題し、作曲家の藤枝守をホスト役に、アイリッシュハープ奏者HaRuRu(4月23日)、筑前琵琶奏者 寺田蝶美(5月27日)、ピアニスト河合拓始(6月25日)をゲストに多層的な福岡の音楽シーンを熱く語っていただきました。

第2期「ひびきを描く」は、三人の美術家が登場致します。コーヒーの香りが漂う空間で、「描くこと」のリアリティを感じながら「ひびきの旅」に出かけませんか。

 

 

 

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福岡アジア美術館アートカフェトーク
「ひびきの旅」

◆開場:福岡アジア美術館内アートカフェ
福岡市博多区下川端町3−1 リバレインセンタービル7階

 

第2期「ひびき」を描く

2022年9月17日(土曜) 18:30スタート (18:00開場)

片山雅史(かたやま まさひと)/画家・美術家 天涯庵主

テーマ「自作について」

 

2022年10月15日(土曜)18:30スタート (18:00開場)

銀ソーダ(ぎんそーだ)/画家・一般社団法人DGY理事(福岡箱崎「大學湯」建物保存利用活用PROJECT)

テーマ「記憶と時間の可視化」

 

2022年11月12日(土曜)18:30スタート (18:00開場)

比佐水音(ひさ みお)/画家

テーマ「日本画の精神性」

 

主催:アートカフェトーク実行委員会

制作協力:マイルストーン・アートワークス福岡

広報協力:福岡アジア美術館

 

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藤枝守 (ふじえだまもる) 作曲家・九州大学名誉教授

 

カリフォルニア大学サンディエゴ校音楽学部博士課程修了。
植物の電位変化のデータによる《植物文様》シリーズを展開。最新のCD「ガムラン曼荼羅」また、「エコロジカル・プラントロン」のアルバムが28年ぶりに復刻。
1990年代に西武美術館(東京・池袋)のカフェにてトークイベント「Ear Forum」のホスト役を5年間つとめる。

 

 

片山 雅史(かたやま まさひと) 画家・美術家/ 天涯庵主

 

京 都 市 立 芸 術 大 学 大 学 院 修 了 後 、Asian Cultural Councilの招聘により渡米、その後文化庁派遣芸術家在外研修員として渡英、ロンドン大学 ゴールドスミス校に在籍。国内外で美術家として活動。
「見ることとは」という問いに端を発し、自然界が内包する「いのちのかたち」を探求している。

 

 

銀ソーダ (Ginsoda)

1995年 福岡県福岡市生まれ
2018年 九州産業大学 芸術学部デザイン学科 ビジュアルアート領域 卒業
2021年 一般社団法人DGY 理事 就任

記憶は断片的で人生の時間は有限である。人生において自分の中に何が残っていくのか興味を持ち、「記憶と時間の可視化」をテーマにその残っていく『なにか』を作品として表現している。
何層にも絵具を積み重ね、その絵具から現れる像を俯瞰することで様々な気づきがある。空や海のように、物事の向こう側を意識させる表情豊かな青を使い”Ginsoda Blue”シリーズを中心に様々な時間軸の作品を発表している。

地元でもある福岡箱崎の銭湯跡地「大學湯」の建物保存利活用PROJECTメンバーとして運営も行い、活動拠点としている。

 

個展

2022年「旅する記憶 -はじまりとおわり-」/ 大學湯 (福岡)

2021年「旅する記憶」/ 大學湯 (福岡)

2021年 INTERART7セレクション GinsodaTimeシリーズ「呼び起こされる記憶」/ Gallery TK2 (東京)

2021年 INTERART7セレクション「変わらぬもの」/ Gallery TK2 (東京)

2021年 「drawing 01」/ gallery & cafe 空のいろ (福岡)

2021年 INTERART7セレクション「変わりゆくもの」/ Gallery TK2 (東京)

2021年 INTERART7セレクション「銀ソーダ・KAKIZOME」/ Gallery TK2 (東京)

2020年 「the other side」/ 大學湯 (福岡)

2020年 INTERART7セレクション Ginsoda Timeシリーズ「未来日記」/ Gallery TK2 (東京)

2020年 「MOTION」/ GALLERY TATSUYA TOKYO (東京)

2020年 INTERART7セレクション「DIARY」/ Gallery TK2 (東京)

2020年 INTERART7セレクション「TODAY」/ Gallery TK2 (東京)

2019年「ACCUMULATION」/ 大學湯 (福岡)

2019年 INTERART7セレクション「LAST HEISEI –記憶の標本箱-」/ space2*3,TK GALLERY (東京)

2018年 INTERART7セレクション「fragment」/ space2*3 (東京)

 

グループ展

2022年 「Art Festa“Artist! Artist! Artist! “Matsusya Contemporary Art Selection」/ 松屋銀座(東京)

2022年 「ART!ART!OSAKA」/ 大丸梅田 (大阪)

2021年「Fukuoka Artists +」/ 博多阪急 (福岡)

2020年「ニュースターアートコレクション」/ 松坂屋名古屋店 (愛知)

2019年「ウムQ2019 九州産業大学芸術学部作品展」/ 上野の森美術館 別館ギャラリー (東京)

2019年「GALLERY ART POINT EXHIBITION in Paris」/ galerie metanoia (パリ)

2019年「ART POINT Selection Ⅱ」/ GALLERY ART POINT (東京)

2018年 「九州産業大学 芸術学部卒業制作選抜展2018」/ 福岡アジア美術館 (福岡)

 

アートフェア

2021年「3331 ART FAIR 2021」/ INTERART7 Gallery TK2・3331 Arts Chiyoda (東京)

2021年 「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2021」/ GALLERY龍屋・博多阪急 (福岡)

2020年 「3331 ART FAIR 2020」/ GALLERY ART POINT・3331 Arts Chiyoda (東京)

2019年 「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2019」/ GALLERY龍屋・ホテルオークラ福岡 (福岡)

2019年「ART FORMOSA 2019」/ AN INC. & INTERART7 ・Eslite hotel (台北)

 

受賞歴

2021年Fukuoka Wall Art Project入賞

2018年「九州産業大学 芸術学部卒業制作作品展」デザイン学科 優秀賞

 

 

 

比佐水音(ヒサ・ミヲ)

現 京都嵯峨美術短期大学日本画本科卒業後、

日本画専攻科 修了

1989年東京セントラル美術館展賞入選

2004年より京都市美術館にて毎年「日本画・尖展」参加

2010年熊本市現代美術館企画「九州ゆかりの日本画家たち展」

2011年熊本市現代美術館パブリックコレクション

2019年熊本香梅アートアワード賞受賞

 


 

詳細情報

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福岡県福岡市博多区下川端町3−1 リバレインセンタービル7階 福岡アジア美術館内アートカフェ
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