博多を代表するきりえ師、小西一珠喜。

博多祇園山笠を細かい手法で再現したきり絵。小西一珠喜が作製した作品の数々は、とても迫力があり観る人を魅了します。

この企画展では、博多祇園山笠のきり絵作品と小西一珠喜が町内からの依頼で制作した記念手拭いなど併せて20点ほどが展示され、こちらは普段見る機会が少ないものとなっています。

今年もコロナウイルスにより延期となった追い山神事。

実際に神事を見ることはできませんが、小西一珠喜が見て感じた博多祇園山笠をきり絵で再現した作品をこの機会にぜひ間近でご覧ください。

17日(土)は貴賓館エントランスにてアクロスミュージアムコンサート㏌貴賓館(無料)も開催します。

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博多の夏の風物詩、博多祇園山笠の追い山神事が今年も新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から実施されません。

寂しい気持ちもありますが、この展示を通して少しでも山笠の雰囲気を感じてもらえたら嬉しいです。