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【映える鹿児島旅】着物姿で観光牛車!日本最大級の武家屋敷群を舞台に、薩摩武士の時代をめぐる特別な旅へ。

国境に位置する出水市は薩摩藩の外城として栄えた町。麓地区には江戸時代の面影を色濃く伝える町並みが残っています。格子状に区切られた道路や玉石を活かした石垣、風格のある武家屋敷など、当時の暮らしが窺える史跡の数もかなりのもの。
そして、武家屋敷の散策がさらに楽しくなる体験が「観光牛車」と「着物体験」。この地の魅力を最大限堪能できます。

着物を身につければ、即座にお殿様とお姫様へ早変わり。牛車と武家屋敷という最高のシチュエーションだからこそ、存分にこだわりたいもの。着物と牛車のダブル体験はイチオシです。
観光牛車は土・日曜、祝日に運行。詳細はいずみ観光牛車会事務局(電話0996-62-1511ホテルキング内)まで問合せを。

牛車はなかなか乗れないものですし、高めの位置からゆったり眺められるので、徒歩では気付かない発見もあります。ガイドさんの語りが旅気分を盛り上げ、見どころも逃しません。

着物体験は手ぶらでOK。好きな着物を選んで着付けてもらい、そのまま着物と帯を持ち帰ることができます。旅の思い出づくりのみならず、メモリアルアイテムまで手に入る太っ腹サービスです。着物体験に関しては出水市観光交流課までどうぞ。

帯の形も着用する本人に一番似合う形にしてもらえます。石垣前に立つだけで、こんな絵になるシーンに。

武家屋敷前で記念撮影も楽しい。ちょっと照れますが、武家の姫になりきって、キメポーズでにっこり。

築250年の武家屋敷「税所(さいしょ)邸」。美しく整えられた庭園も見どころの一つです。

上座敷から眺める庭園。凛とした佇まいに心打たれます。

囲炉裏の横には抜け道が。この床板を外すと、床下から外へ出られるようになっているのだとか。緊急時に備えているのですね。

説明のための立て看板も風情があります。

立派な御仮屋門(おかりやもん)もあります。御仮屋とは、薩摩藩主が参勤交代などの際に使った宿泊所で、現在はなんと小学校の正門というからスゴイ。

ここにも武家屋敷が?と思ったら、実は美術館でした。旧二階堂邸を活かした屋敷に素敵な作品がたくさん展示されていますので、是非足を運んでみてください。

 

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出水麓武家屋敷群(いずみふもとぶけやしきぐん)

[所]出水市麓町
[☎]0996-63-2111(出水市産業振興部観光交流課)
https://www.izumi-navi.jp/sp/feature/buke

 

<来県されるお客様へのお願い>
○ 緊急事態宣言の対象地域を含む感染拡大地域からの鹿児島県への来訪については、不要不急の来県自粛をしていただきますようお願いします。
○ 来県される場合は、「新しい旅のエチケット(https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001365079.pdf)」を十分に御理解いただき、体調管理をしっかりした上で、手洗いやマスクの着用、人と人との距離の確保など基本的な感染防止対策を徹底していただくようお願いします。

掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。

映える、鹿児島旅。

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