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福津市長・原﨑智仁さん【突撃!気になる隣りの市町村長通信】福津市長・原﨑智仁さん

「対話」によるまちづくりで新時代を育む「福津方式」

ここ数年注目度が高まっている、福岡のイーストコーストの中心地であり、素敵なカフェやショップが立ち並ぶ美しい海岸線がたくさんの人を魅了し続けるまち「福津市」に行ってきました!

真っ先に思い浮かぶのは、白砂清松の美しい砂浜に代表される「玄界国定公園」や国内外から多くの観光客が訪れる「宮地嶽神社」、ユネスコの世界文化遺産に登録された「新原」、「奴山」など、あげだしたらキリがないほど福津市には名所見所が満載です。

そんな注目度満点の福津市の市長に就任して3年ほどの原﨑市長が当初から掲げている「対話によるまちづくり」とはいったいどんなまちなのでしょうか?

 

日本には聖徳太子の時代から「対話」という素晴らしい文化があったじゃないかと、それが近代になり欧米化していくなかで対話の影が薄くなり、討論の文化が色濃くなってきたのではないかと話します。民間も行政もそれぞれの立場や枠組みを越えて、対話が生まれるまち。市民みんながいろいろな意見に耳を傾け、意見を交わすことを繰り返していけるまち。そういうまちこそ、持続可能なまちなのではないかと、原﨑市長は語ってくれました。

「綺麗な自然があって、温かい人もいて、世界遺産もあるまち」。そうやって福津ファンを増やしていくことで、子どもたちにこそ、そういったシヴィックプライドを持ってもらいたい。「福津が大好き」だと胸を張って世界に飛び出せる、グローバルな人材が育つまちにしていくこと。それが福津の未来像なんです!

ぜひ、みなさんも「福津ファン」になってください!

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