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【デザインが広げるみんなの世界】人とまちのやさしさ、いたるところに💞【ユニバーサル都市・福岡】③ 

 

 

お互いの尊厳を大切にするコミュニケーション技術。
安心して自分らしく過ごせる居場所や、誰もが迷わず歩ける快適な空間。
人に寄り添う温かなケアとハードの充実が、誰にとっても心地よいまちを創り出す。

 

 

認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らせるまち『認知症フレンドリーシティ』を目指す福岡市は、認知症の人とのコミュニケーションを円滑にするケア技法『ユマニチュード®』の普及を促進している。市民向けに行われている講座では、ユマニチュード地域リーダーが講師となり、ユマニチュードの基本技術「見る」「話す」「触れる」「立つ」を、解説と実技をとおして伝えている。

 

↑右「どう触れると安心してもらえる?」相手の手に心を添える、ワークショップのひとコマ

 

住吉中学校(博多区)で行われた講座では、「相手に触れる」「相手の目を見て話す」といったワークショップを生徒同士で実践。認知症への理解とケアの大切さを肌で感じ取る姿が見られた。

 

 

 講師を務めた松永佳子さんは、「ユマニチュードは『あなたを大切に思っている』と伝える手段。認知症の方に限らず、人と人とのコミュニケーション全般に共通するものです。この技術が普及すれば、福岡市は誰もが心穏やかに暮らし、誰もが優しさを伝え合えるまちになるはずです」と語る。

 

 

松永佳子さん(まつなが よしこ)
看護師や専門学校の介護福祉科教員を経て、福祉の現場に。認知症の義母の介護を機に、ユマニチュード講座を受講。現在はユマニチュード地域リーダー第2期生として活動中。

 

 

💗『福岡100プラザ』がリニューアル

シニア世代の社会参加の拠点として、各区の『福岡100プラザ』が順次リニューアル。交流スペースの新設や認知症の人にもやさしいデザインの導入など、誰もが利用しやすい施設に。新たなチャレンジの場として気軽に利用したい。


💗新しい『案内サイン』で やさしいまちへ

すべての人に分かりやすい案内サインへのデザイン統一が進んでいる。大きなピクトグラムと見やすいフォントや多言語を組み合わせ、直感的に伝わるよう工夫している。

 

 

 

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