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【インタビュー】Fuku Spo – 福岡ソフトバンクホークス /鈴木 豪太

鈴木 豪太(Suzuki Gouta・背番号 26)

武器は度胸と制球力
1年目で信頼を勝ち得た
ドラフト3位ルーキーに注目!

 開幕前には想像していなかった1軍の舞台で、着実に信頼を積み上げている。B組スタートからはい上がり、つかんだ登板機会。強みは、ピンチでもぶれない度胸と制球力。チャンスを生かしながら成長を続けるルーキー右腕に後半戦への思いを聞いた。


 

チャンスの種を生かし
信頼の花を咲かせる

 正直に言うと、ここまで1軍にいられるとも、登板機会をいただけるとも思っていませんでした。もちろん自分なりに準備はしてきましたが、シーズン前の段階で「開幕から1軍で戦う」ということまで想像していなかったので、自分でも驚いています。でも、その分うれしさはすごく大きいです。中でも一球で初勝利を挙げた試合(6月25日)は、自分の中でも特別です。グラウンドを回ってハイタッチしたことがすごく印象に残っていて、こんな僕の一球でこんなに喜んでくれる人がいるのかと思いました。
 プロ初の春季キャンプは、B組スタートでしたが、とにかくアピールして上に行くしかない、という気持ちでした。キャンプ終盤にA組に呼んでいただいて、そこからはオープン戦も1軍に帯同させてもらいましたが、オープン戦全体を振り返るとずっと完璧だったわけではありません。でも、終盤にすごくいい登板ができて、それを評価いただいたことが今につながっていると思います。

 

強みのマウンド度胸で
ゼロに抑えていく

 大学1年の時にサイドスローになって、登板の機会が増えて、全国大会でも結果を出すことができた。その経験が自信になって、「プロを目指したい」と本気で思うようになりました。当時から、ピンチの場面で投げることは多かったですし、そういう場面はむしろ燃えるタイプ。だから、プロでもそういう場面を任されていることに喜びを感じます。もともと、
あまり緊張しないし、焦ることもないんです。コントロールに自信があり、四球で崩れることはほぼないので、気持ちが安定するのかもしれませんね。そういう意味で、「マウンド度胸」があることも、自分の強みなのかなと思っています。
 ホークスの中継ぎ陣には、日本でもトップクラスの投手がたくさんいます。そういう方々と一緒に戦えること自体が、すごく勉強になります。準備の仕方もそうですし、投げる日も投げない日も、みなさんウエートトレーニングを本当にしっかりやっている。大学までは、筋肉痛になったら投げづらいんじゃないかと、試合前は少し抑えていましたが、プロは違うと思いました。準備の大切さや体づくりについて、影響を受けていると思います。
 自分が目指したいのは、首脳陣やファンの方に「今日は鈴木が投げたら大丈夫だな」と思ってもらえる投手になることです。一方で、まだまだ足りないところも多いです。全体的に球速も足りていないと思いますし、同じサイドスローの津森(宥紀)さんみたいに、ストレートだけで押していけるような力をつけることが理想ですね。
 後半戦に入っても、やることは変わりません。1年目から1軍で優勝争いを経験できる機会はなかなかないと思いますし、その中で任された場面をゼロで抑えることができれば、チームの勝利にもつながるし、自分の価値も上がっていくと思っています。だからこそ、1試合1試合を大事に、しっかり結果を積み重ねていきたいです。初勝利を挙げた日のように、これからも、みなさんと一緒に喜び合えるような投球を続けていきたいと思っています。

 

鈴木投手のプライベートに迫るQ&A

Q.リフレッシュ方法は?

A.遠征先で美味しいご飯を食べることですね。先輩に連れて行っていただくこともありますし、歳の近い選手と行くこともあります。やっぱり、北海道の海鮮はすごく美味しかったですね。

Q.野球以外でやってみたいことは?

A.野球選手って、みんなゴルフをしている印象があるので、やってみたいです。ただ、負けず嫌いなので、やるなら絶対負けたくない! オフシーズンの楽しみですね。

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