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【ニューオープン】ミシュラン一つ星シェフが新たに開店! 九州食材×韓国料理の高級モダンコリアン

 2026年6月15日(月)、福岡市南区平和に高級モダンコリアン料理店「ソチョン シンセンス(SOCHON SYNSENSE)」が、オープンしました。本店舗は、ミシュランガイドで一つ星を獲得したレストランをルーツに持つリブランディング店舗であり、九州食材と韓国料理を融合させた新しい食体験を提供します。

 シェフを務めるのは、ミシュランガイドでの評価歴を持ち、韓国での活動経験も豊富な西村貴仁氏です。西村氏は近年、韓国での料理研究や発酵文化の探求を重ね、フレンチや和の技法も取り入れながら独自のスタイルを確立してきました。新店舗では、その経験をもとに韓国料理を再構築したモダンコリアンを展開します。

 料理は、九州産の厳選食材をベースに、白キムチや自家製ヤンニョム、サンゲタン、キンパなど韓国料理の要素を融合させたコース構成となっており、従来の韓国料理の枠を超えた新ジャンルのガストロノミーを目指します。

 店舗は古民家を改装した落ち着いた空間で、全3部屋の完全予約制となっています。1日2〜3組限定の営業スタイルにより、プライベート性の高い食体験を提供。コースは15000円と35000円の2種類で、使用する食材のグレードに応じて構成が異なります。

宗像サーモン アスパラナムル

 低温でしっとりと火入れした宗像産サーモンに、福岡市内産アスパラガスの温かいナムルを合わせた一皿です。冷たいサーモンと温かいアスパラガスの温度差が生み出す一体感と、アスパラガスの甘みがサーモンの上質な脂を引き立てる味わいです。

イカゲソ ラビオリ風 マンドゥ

 佐賀県産のイカゲソを使用した、韓国の伝統的な餃子「マンドゥ」を現代的にアレンジした一品です。時期によってアオリイカやコウイカなど、その時季に最も状態の良いイカを使用。イカならではの弾力ある食感と濃厚な旨みを活かしながら、ラビオリのような軽やかな発想を取り入れています。

サムギョプサル

 糸島産ブランド豚「壱岐三豚」を使用した、サムギョプサルです。豚肉は低温でじっくりと火を入れた後、表面を香ばしく焼き上げることで、柔らかさとカリッとした食感を両立。香草や新鮮な野菜とともにライスペーパーで包み、コチュジャンにマスタードなどを合わせた特製サムジャンで。従来のサムギョプサルよりも軽やかで食べやすく、豚肉の旨みと野菜の爽やかさが調和した一皿です。

枝豆ジョン生ハム

 韓国料理の定番である「ジョン」をベースに、枝豆と生ハムを組み合わせた一品です。枝豆をたっぷりと使用した生地に卵を効かせ、外はパリッと香ばしく、中はふんわりと焼き上げました。仕上げには佐賀県産の生ハムを重ねることで、枝豆の優しい甘みと生ハムの凝縮された旨み・塩味が絶妙に調和。シンプルながらも素材の個性を引き立てる味わいです。

ケランチム ホタルイカ 唐墨 トリュフ

 韓国の家庭料理として親しまれる「ケランジ(韓国風茶碗蒸し)」を、上質な一皿へと昇華させました。卵のやさしい甘みを活かしながら、発酵食品由来の旨味をベースにした出汁でふんわりと蒸し上げています。仕上げには芳醇な香りのトリュフと、自家製カラスミを贅沢にトッピング。シンプルながら、奥行きのある味わいを生み出します。

松の実のブラマンジェ

 フランスの伝統的なデザート「ブラマンジェ」をベースに、韓国料理で親しまれる松の実を使用したデザートです。松の実の上品な香ばしさとやさしい甘みを丁寧に引き出し、なめらかで口どけの良い食感に仕上げています。プリンを思わせる親しみやすさがありながら、繊細な盛り付けでコースの締めくくりを彩ります。松の実の風味が余韻となり、食後に心地よい満足感をもたらします。

 「ソチョン シンセンス」は、福岡における新しい高級韓国料理の形を提示し、特別な時間を求めるゲストに向けた新たな食の選択肢となりそうです。

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