【大分県 安心院応援プロジェクト】安心院七不思議「乳不動伝説」が残る下市磨崖仏(しもいちまがいぶつ)
岩肌から浮かび上がる10体の仏さま-『下市摩崖仏』 |
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昔から、安心院(あじむ)には“不思議な言い伝え”や“神秘的な場所”が数多く残されており、「安心院七不思議」として語り継がれています。
今回訪れたのは、そのひとつ「下市磨崖仏(しもいちまがいぶつ)」。
こちらの看板に導かれ行ってまいりました。
場所は、宇佐市安心院町下市。三女(さんみょ)神社の参道脇にある岩肌に、10体の仏さまが静かに刻まれています。

崖に描かれた10体の仏様
「磨崖仏(まがいぶつ)」とは、自然の岩壁や崖に直接刻まれた仏像のこと。
下市磨崖仏は、国史跡「下市百穴(しもいちひゃくあな)」から続く崖面に造られていて、岩肌から浮かび上がるように10体の仏さまが並んでいます。

特徴的なのは、「半肉彫り」と呼ばれる浅い彫刻技法。
その彫り方や仏像の様式から、室町時代前期ごろに造られたと考えられているそうです。
残念ながら誰が刻んだのか、詳しい記録は残っていませんが、岩肌に刻まれた仏さまからは当時の高い技術が感じられます。
お粥を供えると母乳が出た?「乳不動」の言い伝え
下市磨崖仏の中でも特に知られているのが、中央の不動明王にまつわる「乳不動(ちちふどう)」の伝説です。
昔、産後に母乳の出が悪く悩んでいた母親が、不動明王にお粥を供えて祈願し、そのお粥を食べたところ、不思議と母乳が出るようになったと伝えられています。
このことから、不動明王は「乳不動(ちちふどう)」や「生不動(いきふどう)」とも呼ばれるようになり、今も子どもの健やかな成長や乳授け(ちちさずけ)を願う人たちの信仰を集めています。

静かな時間が流れる不思議な場所
施設情報
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- 施設名:下市摩崖仏(しもいちまがいぶつ)
- 所在地:大分県宇佐市安心院町下毛
■安心院応援プロジェクト

このたびアプライドグループで、大分県宇佐市安心院町の魅力を発信する「安心院応援プロジェクト」がスタートしました。
安心院は、豊かな自然や歴史的文化など、多くの魅力があふれる地域です。地域の方々の声や安心院のさまざまな魅力を取材し、コンテンツとして発信していきます。
安心院応援プロジェクトの取り組みに、ぜひご注目ください!!

