【インタビュー】Fuku Spo – アビスパ福岡 /碓井 聖生

FW 碓井 聖生(Usui Shosei・背番号27)

「もっと点が取りたい」
6月にJ2のカターレ富山から電撃加入。初スタメンのアルビレックス新潟戦でセンセーショナルなJ1初得点を奪いました。アビスパ福岡で輝く、碓井聖生の2025年とは。
J2富山から電撃加入
初スタメンでJ1初ゴール
昨季はカターレ富山でJ3からJ2昇格を果たしました。今季も開幕から富山で戦っていましたが、オファーをいただき、6月にアビスパ福岡へ移籍してきました。移籍することを快く受け入れてくださった富山のみなさんには本当に感謝していますし、富山での経験が自分の成長の糧になっています。
「J1でやってやろう」という気持ちは強かったですが、合流当初は練習のスピードや強度に慣れるのが大変でした。練習が終わった後は、疲労困憊で動けなかったですね。徐々に慣れてきて、アウェイのファジアーノ岡山戦(第20節)でベンチに入りましたが、その試合は出場機会がありませんでした。チームは勝利しましたが、僕自身は悔しさが大きくて、「やってやろう」という気持ちが一層強くなりました。
次のホームゲームで、初めてスタメン出場しました。試合が始まってすぐに、対戦相手のアルビレックス新潟に先制点を取られましたが、アビスパも紺野和也選手のゴールですぐに追いつきました。北島祐二選手が高い位置からプレッシングをして、右サイドの橋本悠選手が相手ボールを奪いました。中央にいた僕にパスが来て、右足でボールをコントロールして、その右足で振り向きざまに打ったシュートがゴール左下に入りました。アビスパに来て、初スタメンで自身J1初ゴール。自分にとって、大きな意味を持つ1得点になりました。
リーグ戦も残り2試合
「1試合1得点以上」をノルマに
新潟戦から6試合出場して3得点。これから、というときにケガで離脱しました。試合に出られない時期は、スタンドから試合を見ていましたが、味方の動き方や、自分だったらどう動くかといったことを考えていました。復帰したら、自分の得点でチームを勝利に導きたいと思っていました。
10月のFC町田ゼルビア戦(第34節)でようやく復帰しましたが、リーグ戦はもう残り2試合。「1試合1得点以上」をノルマに、自分のゴールで勝利に導きたいと思います。
今季はJ1の舞台で初めてプレーをしていますが、自分でもゴールが奪えるという自信を得たシーズンになりました。アビスパには上手い選手が多いので、シュートを打ちやすいパスが来ることが、FWとして楽しいですね。今まで決めたことがないような、シュートのバリエーションが増えました。第25節の川崎フロンターレ戦のゴールは、まさに自分でも驚くようなゴール。左から名古新太郎選手が「振り向いてシュートしろ」と言わんばかりのメッセージのあるパスを入れてくれて、ゴールを見ずに振り向いてシュートを打ちました。それがアビスパで2得点目のゴール。そういうパスがどんどん入ってくるので、あとはシュートの精度を上げるだけです。
でも、もっと点が取りたい。3得点じゃ、全然足りないです。毎試合連続ゴールや、1試合で複数得点を奪うなど、試合を決められる選手になりたいです。ゴール後のパフォーマンスも(橋本)悠といろいろ考えているので、観ている人に楽しんでもらえたらと思います。
富山から福岡に来て、スタジアムの声援の大きさに驚きました。ファン・サポーターのみなさんの声援やクラップは、いつも心に響いていますし、「もっとやらないと」という後押しになっています。ホームゲームは残り1試合ですが、ゴールを期待してください!
松岡選手のプライベートに迫るQ&A
Q.試合前のルーティンは?
A.ホームゲームの前日は必ずオムライスを食べています。大学時代にオムライスを食べた翌日、2ゴール1アシストしたのがキッカケで、今もゲン担ぎ。自炊はしないですが、福岡でもオムライスが美味しいお店を見つけました!
Q.休日の過ごし方は?
A.家で過ごすことが多いです。だいたいNetflixを観ています。アニメでハマったのは、韓国小説が原作の『俺だけレベルアップな件』。最初はめちゃくちゃ弱い主人公がどんどん強くなっていくストーリーがいいですね。
