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【福岡肉本2025】原点であり頂点へ 深化を遂げた旗艦店『黒毛和牛 BAKURO』|中央区薬院

 

     
 

話題の人気店、いま高級路線へ

人気焼肉店や和食の老舗が
個性を活かし、上質を追求。
空間やサービス、技術を高め
肉の楽しみをより豊かに提案する。
選りすぐりの4 軒をご紹介。

 
     

 

原点であり頂点へ 深化を遂げた旗艦店

『 黒毛和牛 BAKURO 薬院本店

 

シャトーブリアンやハラミなどを盛り合わせた『特選赤身盛り』(2人前1万3200円~)。要望に応じて部位の調整も可能

 

 鹿児島・いちき串木野市の山あいにある尾﨑牧場は、父・尾崎功氏が3頭から始めた牧場だ。その牛を「自分たちの手で多くの人に届けたい」と、息子の透さん・司さん兄弟は、2009年、薬院に『黒毛和牛 BAKURO』を開いた。部位ごとの個性を見極め、少量ずつ切り出して供するスタイルは、当時の福岡ではまだ珍しく、一頭買いならではの豊かな表情と味わいが、多くの支持を集めていった。

 

一頭買いだからこそ実現する大判の塊肉。目の前で部位ごとに切り分ける

 

 以降、グループは大衆焼肉やホルモン専門店、精肉店などを展開し、焼肉文化の裾野を広げながら技術と経験を重ねてきた。そして2024年春、BAKUROの原点ともいえる薬院本店を全面リニューアル。開業から17年、積み上げてきた知見のすべてを注ぎ込み、「安心して食べてもらえる」ことをかたちにした一軒へと生まれ変わった。

 

仕入れ当日の鮮度と状態を見極めて提供される『和牛刺身盛り合わせ』(1人前各2カット2970円)

 

 象徴的なのが、カウンター周辺の刷新だ。かつては仕切りがあったが、あえてフラットにし、肉をさばく所作などを間近に感じられる設えに。五感を刺激する 手仕事のライブ感が、客の信頼と高揚感を生む。すべてが洗練された今、「原点であり頂点」という言葉にふさわしい旗艦店として、再び注目を集めている

 

リニューアルを機に厨房との仕切りを取り払い、調理場の臨場感を共有するカウンター席
サーロインを薄切りにし、卵黄と割下で味わう『焼きすき』(1枚1320円)

 

黒毛和牛 BAKURO 薬院本店

[所]福岡市中央区薬院3-12-41

[電]092-406-1129

[営]11:30~OS14:30/17:00~OS21:30

[休]不定

[席]26席(個室4室)

[駐]2台

カード/可、PayPay可

[Instagram] @bakuro_yakuin

https://www.bakuro09.com

 

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