【福岡ニューオープン】早良区飯倉|アップルパイと極深煎り珈琲が織りなす、渋くて深いひととき『藍珈琲』
🍎3月5日OPEN『藍珈琲』☕

「素敵な空間の裏には、素敵な人がいる。」
丁寧に淹れられた極深煎り珈琲を、ゆったりとカウンターで楽しみながら、その心地良さの要因に思いを巡らす。今回訪れた『藍珈琲』はそんな深くて心地の良い時間を提供してくれるお店でした。

金山駅から徒歩15分、2025年3月5日に早良街道沿いにオープンした『藍珈琲』。中央区港と早良区西新で約3年間、キッチンカーでアップルパイを販売していた林田さんが営むお店です。

計6席のこじんまりした店内は、アップルパイの香ばしい香りにつつまれ、カーペンターズをはじめとする、世代を超えて愛される少し懐かしの洋楽が流れています。


その美味しさに“藍珈琲といえばウィンナーコーヒー”と評判になり、いまやリピーターが最も多いドリンクなんだとか。

注文したのはアップルパイを丸々1個使用している『青森アップルパイのぱふぇ』(980円)。
アップルパイは1/4にカットされているため、アップルパイもパフェも楽しみたい欲張りさんにぴったりなメニューです。

紅玉が半玉ゴロっと入ったアップルパイはほんのり温かく、シャキッとしたリンゴの食感を楽しめます。
王道コンビのバニラアイスとキャラメルソースが組み合わされており、ゆっくり優雅な時間を楽しみたい気持ちとは裏腹に、パフェを口に運ぶ手が止まりません。


そして今回忘れられない味となったのが、アップルパイに合うように焙煎された『早良街道ブレンド』(450円)。
香りづけのコーヒー豆が一粒浮かべられており、袋いっぱいのコーヒー豆を嗅いでいるような香ばしい香りとともに幸福感に包まれます。
忘れられない理由となったのが、時間が経っても酸味をほとんど感じさせないコク深さ。たとえるならば、“夜に映画を見ながら暗い部屋でゆっくり飲みたいコーヒー”というところ。

「元々、家に来たお客さまを手作りスイーツとコーヒーでおもてなしするのが好きだったんです」
元々会社員をしていた林田さんが、キッチンカーの看板メニューに選んだアップルパイは、熊本の人気カフェ『タオ珈琲』でアルバイトをしていた際にマスターに教えてもらったレシピ。
アップルパイが苦手なマスターが美味しいアップルパイを作りたいと自ら生み出したレシピとのこと。アップルパイによくあるジャムのような半熟感や、シナモンの風味はなく、リンゴとパイ生地そのものの魅力がダイレクトに伝わってくる、まさに“シンプル イズ ベスト”なアップルパイでした。


店内では珈琲の他にも、林田さんお気に入りの日本ミツバチの蜂蜜や、藍珈琲のグッズも販売中。
何も考えずにゆったりとした時間を過ごしたいときにおすすめです♪

