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【リノベのお宅訪問~マンション編~】プロに任せきって完成したのは、使い勝手の良さと遊び心を両立したとっておきの住まい

福岡市中央区N邸
『ディ・ベック』のすてきなリノベ

 

ずっと住む家だから自分らしく暮らしたい

「そろそろ家を買おうという話になり、最初は格好いいリノベ物件を見つけたんです。ただ、犬が飼えなくて。それなら、ペットOKの物件を自分たちでリノベしようと思いました」とNさん。仕事の関係で何度も引っ越しを経験したNさんは、何処に住んでも同じような間取りや雰囲気だったことから、ずっと住むなら面白い家にしたいと考えていた。「最初に相談した会社からの提案がどこかしっくりこず、他にも聞いてみたいと思ったんです。それがディ・ベックさんとの出合いでした」。

 

そこから、物件探しが本格化。いくつもの間取りを見て選んだのは、大通りから少し離れた場所にある集合住宅。窓からは、公園の緑が見える。さっそく、プランニングがスタートした。「私たちは思いついたことをそのまま伝えるだけ。ほとんどお任せでしたね。玄関横に土間のスペースが欲しいな、両開きの扉をどこかに付けたいよね、こんなキッチンが欲しいかも・・というような感じで、インスタを見ながらその一部だけを見て伝えていくと、そこから全体の色合いやバランスを考え、仕上げてくれました」。

リビングで存在感を放つ両開きの扉を開けると、ワークスペースが出現。「家を構えるなら書斎が欲しい」とオーダーしたワークスペースは、2人が並んで仕事するのに程よいサイズ感。廊下側の壁に窓ガラスを取り付けて開放的な雰囲気に

 

フレンチブルドッグの銀くんとチワワとシーズのミックス犬の月くんの2匹+2人暮らし。休みの日は『a.depeche』で見つけたお気に入りのソファで一日中ゴロゴロしていたいというNさん。リビング側面の中央には、自称テレビっ子のNさんが愛する65型の超大型テレビを設置

 

タイルやモルタル、アイアン使いなど、奥様が好みをオーダーした以外は、ほぼプロ任せにしたというキッチン。汚れても手入れしやすく、床を見せることですっきり。奥の扉はパントリー兼ランドリースペースへとつながり、理想の家事動線を実現

 

 

ステイホームを楽しめる土間のある暮らし

友人を家に招くのも好きなNさん。リノベをきっかけに、玄関に広い土間スペースを作り、テーブルを置いて“客間”として活用している。人々の暮らしが様変わりした今、土間があることで巣ごもり生活を楽しんでいる。「クリスマスや特別な日は、お店のような感覚で普段とは違う雰囲気になるんですよ。照明のおかげでお料理が映えるので、モチベーションも上がります」と以前より料理する時間が楽しくなったと奥さま。

「コロナの影響もありますが、家の居心地が良すぎて、帰宅時間が早くなりましたね(笑)。テレビを見ながらゆっくり晩酌する時間が幸せです」とNさん。暮らし上手な2人の家には、お手本にしたいアイデアがたくさん詰まっている。

 

玄関横にゲストをもてなすフリースペースがあることで、急な来客や奥さまの仕事の打ち合わせスペースとしても活用。プライベートを確保できるのも理想だ

 

「リビングでは壁の色と被るからと採用されなかったライトブルーの扉・・。玄関のシューズボックスがその色で嬉しかったです」と粋な計らいに感嘆の奥様

 

気分を変えたいときや特別な日の食事を楽しみたいときなど、非日常の感覚を味わえている

 

まるでインテリアの様に無造作に置かれた自転車は、Nさんが友人から譲り受けたもの。一部屋分の土間は、自転車1台を置いても広々!

 

帰宅したらまず手洗いという時代。玄関口に洗い場があることで、愛犬との散歩帰りに汚れてしまった時など、さっと対処できるので便利

Company Profile

ディ・ベック株式会社

[所]福岡市城南区七隈6-18-43

[☏]092-874-5311

[HP]https://www.dbeck.jp/

※この記事は「フクオカリノベNo.6」より抜粋して記載しております

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