【福岡パン】博多の新土産!数々の名作を生むパン細工職人の新メニューに驚愕!?
これは“福岡パン芸術”であり、“博多パン細工”である!
今回紹介するのは博多区冷泉町にあるパン屋『ぺったん』。
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大博通りから、福岡・博多を代表する神社『櫛田神社』へと続く参道沿いに店を構えるパン屋さん。

こちらの名物パンは主にこういった風貌の方々です。(写真右から)看板メニューの『にわかめんたい』(200円)、『だるま』(200円)。

(写真右から)『ちょこぱん』(200円)、『妖怪』(150円)、『しゃもじ』(150円)、『カスターちょこ』(130円)。

(写真右から)『おじさん(写真はレアなホクロ付き)』(200円)、『うま』(150円)。

『はりねずみ』(130円)。

(写真手前から)『ドライなとまとくん』(150円)、『みるくぱん(2個入り)』(120円)。

メニュー詳細はこちらをチェック!

細工が施されていないパンは、なんとこちらの『むっちり食ぱん』(300円)と『くりーむぱん』(100円)のみ。

このむっちり!もっちり!ふんわり!しっとり!の、「4大〇〇り!」を一度に味わえるのがスゴイっす!


そして、まるで和菓子的やさしさのスイーツパン。『くりーむぱん』とひらがなの表現がぴったりの味わい。


現店舗に移転してくる前に店を構えていた南区大橋時代から数えると、かれこれ通い出して10年くらいになるでしょうか。
やわらかい生地のソフトパンにこだわり、ハード系メニューは一切なし。
世界的に類を見ない、目にした瞬間、クスッと微笑ませてくれる、シャレがきいたメニュー構成やネーミング。巧みに日本文化や博多文化をパンでマッシュアップしたキャラ設定と造形スタイル!
初めて出逢った当時から、何一つ変わらない。というより、パン生地もそのスタイルもどんどん磨きがかかっている!
そう言えば、以前、年末年始時期にこんな「鏡餅風ぱん」も作ってました(笑)。

そんなオリジナルスタイルを、日本伝統の飴細工や人形焼きなんかにたとえて、勝手に「博多パン細工」とか「福岡パン芸術」とか当初から呼ばせていただいているわけですが、子どもから年配者までパン好きの心と胃袋を10年間つかんで離さないところを見ると、あながちその伝統工芸的呼び名も間違いではなかった気がします。
衝撃的ニューフェイスは、イカ焼きスタイル!
そんなパン細工の新たな扉がまた一つ開かれました。それがこちら!
その名も『いかやき』(100円)。

今年はじめの発売当初は砂糖がかけられていないラスクだったんですが、掲載用にと購入しに出かけた当日から、なんとまるで吸盤のように手足に砂糖がまぶされたスタイルに進化した模様。

もう一度言います(笑)。
イカでもイカ入りパンでもありません。ラスクです。
秀逸なのはそのシンプル・イズ・ベストなこのフォルム。

これまでの足し算的スタイルの真逆をいく、引き算の境地!
なのに、単なるイカで済ませず、棒を刺すことでイカ焼き(確かにパンなので焼いている。さらにラスクなので香ばしい味わい)という子ども心をもくすぐるエンタメに昇華させる心意気。

そして、そして、恐るべきことは、手が2本、足が8本という、事実に基づいた自然の造形美へのアプローチを踏んでいる点(店主・杉村さん曰く、たまに11本になるときがあります。その辺はご愛嬌でとのこと)!

しかもこれをラスクで表現するには、作りにくいし、壊れやすいし、何より面倒くさいという、難点ばかり。なのに、その困難な道のりをさらっと笑って超えていく『ぺったん』の創作意欲。「パンへの愛情」がなければ生まれてこない博多パン細工であります。
これは『ぺったん』の気まぐれなのか、はたまた新境地なのか。
それを決めるのは、食べるあなた次第かも!? なにはともあれ、こんなご時世にふんわり赤ちゃん肌や色白の博多人形肌的やさしいパンでこんなにおいしく、心和ごませてくれるなんて、マジ感謝。リスペクトしかありません。
ただし『ぺったん』のパンはいずれも限定数。
特に『いかやき』はその日次第、あったり、なかったり(サブ的メニューのラスクなので仕方がない)。でも、そういうところもこれまた「博多パン細工」の楽しさ、おいしさでございます。そういうところまで広い心で面白がるべし。
この店でのおすすめは、朝イチ訪問でしかおそらく実現しないフルセット購入!

個人的には小さな子どもがいる家庭やシャレのわかるパン好きさんへの「ここぞ!」というときの贈答用としても、この『ぺったん』コンプリートセット、バリおすすめです。

オリジナルスタンプ付きの紙袋は別途40円。

博多土産に『にわかめんたい』だけ、縁起物として『だるま』だけをセットにするのもよかですよー!
ぺったん
住所:福岡市博多区冷泉町5-2
電話番号:080-7000-2303
営業時間:7:00〜売切次第終了(パンがあれば夕方頃まで)
定休日:土曜日、日曜日※不定休あり
Instagram:@panyanopettan
掲載の内容は2021年2月末取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。


