トップに
戻る

【福岡パン】超人気店「マツパン」のニューレトロなおいしさづくり。

『マツパン』らしいニューレトロなおいしさづくり。
よりたのしく、よりおいしく、よりアットホームに!

オープンして5年目を迎えた『マツパン』。パン好きで知らない人はいないほどの人気店は、今新たなおいしさづくりに励んでいる。

そのひとつがいち早くコロナ禍に対応するために導入した「対面式販売」という営業スタイル。馴染みの大工さんがこしらえてくれた立派な木製ショーケースに並ぶパンはどれもどこか誇らしげだ。老若男女が集う『マツパン』らしいおいしさの新しい演出。安心安全かつ、みんなの気持ちをほっこり和ませてくれる。入店の人数制限はまだ実施中だが、「これってどんなパンですか?」なんて聞きながら、じっくり、ゆっくり選べる、これまで以上にアットホームな空間になっている。

******
ニューレトロな新メニューが続々登場!
“ここにしかない”マツパンのおいしさ。

新作のテーマはズバリ「レトロパン」。焼きそばパン、カレーパン、チョコパン、ソフトフランスなど、昔ながらのまちのパン屋には必ずあった懐かし系メニューや、和の食材「くず粉」を使ったパン、ライ麦を使ったドイツの昔ながらの食事パンなどが登場。昔ながらのメニュー、食材、製法に、「マツパン」ならでの現代風解釈を加えて、「ニューレトロ」なおいしさをつくりあげている。


ソースや具材もとことんオリジナルの配合や手作りにこだわった『やきそばパン』(200円)

『ハムタマゴ』(200円)

『アボカドラタトゥユ』(250円)

『ラングドシャとホワイトチョコ』(200円)

牛すじを煮込んだ濃厚な『カレーパン』(180円)

2種のチーズを練りこんだ『チーズダッチ』(220円)

低温調理した鶏ハムとめんたいの味わいが絶妙な『鶏ハムめんたいパン』(250円)といったなつかしくも新しいニューレトロな新作が続々と登場。

食べた瞬間、ビックリしてしまうくらい、くず粉がモッチリ&しっとり感を生み出している『くず粉のホットドッグ』(320円)、『くず粉のロデヴ』(300円)。歯切れの良さと口どけも絶品、パン好きなら絶対に食べておくべき逸品!

『くず粉のホットドッグ』(320円)

『くず粉のロデヴ』(300円)

ライ麦のアロマをほどよく抑えた、酸味が立たない日本人らしい深味があるライ麦パン『パインのライ麦パン』(230円)、『チーズカンパーニュ』(200円)、『カンパーニュ』(1/2個250円、1個500円)。

『パインのライ麦パン』(230円)

『チーズカンパーニュ』(200円)

『カンパーニュ』(1/2個250円、1個500円)

不動の定番人気メニュー『リッチ食パン』(1/2本250円、1本500円)、『めんたいフランス』(300円)も忘れずに!

こちらもニューレトロなおいしさ!
『マツパンふろしき』も見逃せない。

福岡在住の注目アーティスト・OKI KENICHI(HP)さんにシルクスクリーンを使ってオーダーメイドしてもらった『マツパンふろしき』(小1800円、大2400円)も最近販売をはじめたばかり。「ふろしき」っていうところがいいんですよね。バンダナなど、いろいろおしゃれに使えそう!


コロナ禍で「たくさんの人に支えられてパンを作らせてもらえていることへの感謝の気持ちと、まちのパン屋として進むべき希望の光を再認識させてもらいました。都会的でかっこいいパンやスペシャルなパンもいいけど、もっと暮らしの中に何気なくある、食卓に寄り添った、普通の庶民的なパンもの味わいもすばらしいなぁって。幼い頃にパン屋さんで目をキラキラさせながら選んで、買う度に心がトキメいていたようなパン。それが『マツパン』がこのまちでつくるべきパンなのかなぁって」。

ここ数年で開発が進んだ六本松の南裏手側にある緑道沿い。都会的な高層ビルが建ち並ぶ表の顔とは対照的に、昔ながらの風景が残るまち。朝早くから夕方まで、通勤通学、散歩にランニングと、この緑道の木漏れ日には、いつも健やかな人たちの笑顔が溢れ、穏やかな風が流れている。

平日週末問わず、ベビーカーのママさんや小さな子連れ客が多いこのエリア。個人的には、看板メニューの食パン、あんぱん、クリームパンと一緒に、この『きなこパン(120円)』をオープン当初からさりげなく、絶え間なく、真摯につくり続けているところに『マツパン』の真髄をいつも感じている。

何かと落ち着かない日々の暮らしの中にホッとひと息、小休止がてら『マツパン』へと続く緑道をゆっくりと散策しながら、『マツパン』にしかないおいしさを噛み締めてみてください。

マツパン

住所:福岡市中央区六本松4-5-23
電話:092-406-8800
営業時間:8:00〜18:00頃 ※売切次第終了
定休日:月曜、第2・4火曜
駐車場:なし(近くに有料コインパーキングあり)
HP http://matsu-pan.com/
ONLINE STORE https://matsupan64.thebase.in/
facebook @matsupan.6
Instagram @matsupan64

掲載の内容は取材時(2020年6月)のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。

法人様・自治体様向け情報サイトはこちら