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【インタビュー】梅棒・楢木和也「舞台を観終わった途端に歌いたくなりますよ」

J-POPのヒット曲にのせ、ダンスのみでストーリーを展開する唯一無二のエンターテインメント集団『梅棒』。全国の演劇・ダンス・音楽ファンを虜にしてやまない彼らの、久々となる福岡公演『Shuttered Guy』が決定!地元出身でダンサー兼振付家の楢木和也がPRのため来編し、新作について語った。

—梅棒の舞台の魅力は何でしょう。

楢木:『梅棒』は男性のみで構成するジャズダンスエンターテインメントユニット。メンバー全員が高いダンススキルを持っています。舞台は、セリフのないミュージカルのような感じですね。踊りがあって、J-POPの歌詞が歌の代わりだと思ってください。歌詞の内容やリズムの雰囲気で物語の場面が見えてきて、笑ったり悲しくなったりするようになっています。曲は懐メロから最新ヒットまで、誰が聞いても知っているようなモノをセレクトしているので、世代を問わず音楽だけでも楽しめますよ。

 

—観覧後カラオケに行きたくなる?

楢木:舞台を観終わった後、カラオケに行く確率はダントツ(笑)。みなさん、劇中曲を歌いながら芝居を回想してくれます。その後は曲をダウンロードして、自分だけのサントラ盤をつくるのだとか。そうやって公演の余韻にひたれるのも梅棒ならではかもしれません。あと、お客さんの中には公演後しばらく“梅ロス”状態になる方もいて、それを脱却するために、またカラオケに行くという“正”のスパイラルも存在するらしいです(笑)。

 

—新作についてひと言お願いします。

楢木:物語はとある商店街が舞台。いわゆる“シャッター街”で、そこに開発の話が巻き起こり…という感じで組立て中。とにかく自分にとって凱旋公演になりますので、地元のみなさんに最高のパフォーマンスを届けられるよう、頑張ります!

1986年筑紫野市出身。早稲田大学卒業。ダンサー・俳優・振付家として舞台からテレビ、映画など多方面で活躍中。最近では舞台版『キューティ・ブロンド』の振付、『屋根の上のヴァイオリン弾き』への出演など

梅棒 8th SHOW 『Shuttered Guy』

日時 4月12日(19:00)、13日(14:00/19:00)※計3回公演
会場 福岡国際会議場メインホール
料金 一般指定席 6900円、ユース席 3500円(18歳以下・入場時に要身分証明書提示・当日指定席)
※未就学児入場不可
作・演出 伊藤今人
出演 梅棒、大久保祥太郎、佃井皆美、まちゃあき(エグスプロージョン)、YOU、RYO(Beat Buddy Boi)、泰智(KoRocK/ENcounter ENgravers)他
問合せ 050-3539-8330(ピクニックチケットセンター 平日11:00〜17:00)

『Shuttered Guy』特設HPはコチラ

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