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【インタビュー】映画『レオン』主演、知英・竹中直人を直撃!

ナイスバディだけが取り柄の地味なOLと、年商500億の女好きワンマン社長の心と身体が入れ替わる!抱腹絶倒のスイッチング・エンターテイメント映画『レオン』の先行上映で、主演の知英さんと竹中直人さんが来福!終始笑いの絶えなかったお二人のインタビューを公開!

—初共演のお二人ですが、撮影に入る前と実際に入ってからの印象の違いや変化は?

竹中:びっくりしましたよ。こんな美しい方と初めて顔合わせして、本読みをやって、実際に現場に入ったら「う〜わ〜、ハイテンションで来た〜!」って(笑)。ものすごく幅の広い女優さんだっていうのを感じましたね。

知英:私はグループの時からずっと日本のドラマや映画を見ながら日本語の勉強をしてましたが、その中にも竹中さんも沢山出演されていて、作品毎に顔が変わって、すごく好きな俳優さんだったので、初めてお会いした時は、オーラがすごいなと思いました。あと、声にびっくりしました!実際に聞くと、本当にどっから出てくるんだろうっていう素敵な声に圧倒されました。

 

—今回、知英さんは長編映画初主演、入替りものでコメディと、挑戦も多かったと思いますが。

知英:こんな素晴らしいキャストのみなさんの中で、素敵な役をやらせて頂いて本当に嬉しく思ってます。コメディは見るのも好きですが、やったことがないジャンルをやりたいっていう気持ちがあったし、その中でも竹中さんと一緒にできたのは、自慢というか、これからもずっと残るんじゃないかなと思っています。

 

—役柄が入れ替わる設定で大変だったことは。

竹中:大変っていうことはなかったですね。だって、おかしいんだも〜ん、知英が(笑)!知英が本当にエネルギッシュに演じてくれてるから、現場が停滞する感じがなかったんです。テンションがいい具合に二人で重なり合って作れたので、とても楽しい現場でした。

知英:大変だったでしょうってよく言われますが、大変より、楽しかった記憶が残ってます。今回入れ替わりものは2回目だったんですが、竹中さんと入れ替わったからこそ、思いきり、安心してなんでもできた気がしますし、気持ちよかったですね。「あれ、やりすぎたかな〜」と感じたところもありましたが、でも、このくらいやらないとハッキリ伝わらないのかなとも思ったし、そこで自分が「え〜どうしよう、恥ずかしくてできない」って言っていたら、多分こんな作品になっていなかったと思います!

 

—現場の雰囲気はどうでしたか?

竹中:個性的な方が、本当によく集まったなって思いました。とくにジャングルポケットの斎藤君の顔は、すごいインパクトがあってエネルギーのかたまりみたいな顔だなって(笑)。吉沢亮くんは、ギリギリのキスシーンもありましたが、目の前てみても、とても綺麗なお顔で感動しました(笑)。現場でももの静かな2枚目って感じでした。とにかく知英には笑わされましたよ。あんまり人の芝居で笑わないんですよ、僕。でも、知英が僕と入れ替わったって気づいた時に、僕の上に乗っかるシーンが本当に可笑しくて(笑)その絵自体がもう、すごい構図で。(パンフレットを指差しながら)だって、見てこれ!おかしでしょ(笑)?この顔、知英すごいよね〜!この撮影、初日に近かったんじゃない?

 

—そのシーンは、竹中さんが、目を開けて眠っている姿も含めて確かに強烈でした(笑)。知英さんは、どんな感じだったんですか?

知英:私は「失礼しまーす」って言って上に乗りました(笑)楽しかった〜!

竹中:目開けて、いびきかいて寝てるって状況もすごいよね(笑)。

 

—個性で言えば、山崎育三郎さんの存在感も凄かったです。

竹中:楽屋が一緒で、しみじみお顔を見て、二階堂ふみちゃんに似てるって言われない?って聞いたら「たまに言われます」って言ってました(笑)。似てるんですよ〜、ふみちゃんに。現場では、ある種のテンションを育三郎くんが作ってくれて、バランスを取ってくれた感じがしますね。いい具合にはじけてくださいました。普段はとても好青年で、真面目で、物腰が柔らかくて一緒にお弁当食べながら音楽の話とかしてましたよ。

 

—素の知英さんはどんな感じなんですか?

知英:朝比奈とは似てるとは言えないですけど、はっちゃけた感じは普段の私とは近いかもしれませんね。

 

—最初はコメディタッチですが、後半になると、知英さん演じる朝比奈のグッとくる台詞もありました。知英さんが朝比奈の言葉として発する時の、気持ち的の切り替えなどはどうやって演じましたか?

知英:入れ替わる前の朝比奈が言った台詞は同じ感じに演りたいなと思って、竹中さんが演じた音声をもらって聞いたり、監督も竹中さんはこういう風にやってたよと教えてくれて、声は竹中さんみたいに低くできないですけど(笑)、頑張りました。

 

—竹中さんも「私はムダパイなんかじゃない!」と叫ぶシーンもありましたが(笑)

竹中:全部、吉田さんが書いた脚本ですからね(笑)。この前、新幹線の中で携帯をいじっていたら、吉田さんが「こんなバカバカしい本書いたの初めて」って記事があって(笑)、自分で書いたくせにバカバカしいってねえ!でも、日本は外国に比べてコメディってあまり受け入れ態勢がなくて、シリアスな作品が評価されやすいんですが、昔、周防監督の「シコふんじゃった」が賞を取った時に「コメディが初めて日本で評価された」って、二人で盛り上がったんです。それに近いコメディとしてのテンションをこの現場では感じましたね。

 

—脚本を読まれた時と、実際に完成した作品を観た時の感想は。

竹中:僕は、いつもノリ一発で、話の流れを知りたくないので脚本を読まないんです。「こういう話ね」って納得しちゃうと、すごく芝居がしづらいんですよ。結論に向かって自分が組み立てちゃう感じがするから。監督や共演者を感じて直感的に動いてく方が楽しいんですよね。あと、昔から自分の作品を観るのって怖いし、照れくさいです。(隠れるふりをして)こういう状況で見たいんですよ(笑)。結局、見た人それぞれがその役を捉えていくから、自分は演じてる方だから良いのか悪いのかって反応できない。随分経てば落ち着いて観れるんだけど。見た人に感想を言われて、「あ、大丈夫だった?」ってちょっとホッとする、昔からそんな感じです。

知英:私は脚本を面白く読みながら、誰と入れ替わるんだろうって気になりましたし、(実際に演じると)どうなるんだろうという心配もありました。本読みしながら、私の顔の時に竹中さんの声が出るよって言われて想像がつかなかったんですが、実際に仕上がってみると本当にそうなっていたので、おもしろかったですね。あと、私と竹中さんが同じ服を着て「本来はこんな感じ」っていうシーンを観て、「あ、ほんとに入れ替わってる!」って思いました(笑)。

 

—シリアスとコメディで、現場に入る時のモチベーションやテンションは違いますか?

竹中:コメディは微妙な駆け引きや、共演者とのバランスがあって、逆に難しいですね。シリアスの方が楽です。だって眉間にしわ寄せて声落として喋ればシリアスになれちゃうからね(笑)。

 

—塚本監督からはどういった指導があったんでしょうか?

知英:監督は、あんまりしゃべらないんですよ(笑)。でも、監督が笑うと「あ、オッケーなんだな」っていう安心感はありました。

竹中:あ〜そうだね!ものすごく照れ屋なんだと思います。とはいえ、やっぱり監督が一番の指導者なので、カットってかかって監督を見ると、少年みたいに嬉しそうな顔してて、可愛いんだよね(笑)。

知英:こだわってたシーンもあって、政夫が仕掛けた罠だとわかった時に、私があの有名な怪獣みたいになるシーンがあるんです。背中にヒダヒダがついた衣装で、後でCGにするから怪獣をイメージして!って、とにかくこだわってたんですよ。出来上がったシーンを観て、「ああ、こだわった理由があったんだ」って思いました(笑)。

竹中:そこかよ〜(笑)!でも、監督が嬉しそうに知英が怪獣になるんですよって言ってたの思い出した。大好きなんでしょうね、あの怪獣が(笑)。

 

—変顔も多かったですが、抵抗はなかったですか?

知英:変顔は普段から好きだけど、お芝居で変顔するってコメディ以外ないので、今回は思いっきり口を開けてみたり、叫んでみたりしました。難しかったのは、やりすぎると自分でも気持ち悪いし、相手に息も合わせなきゃいけないし、自分だけ浮いちゃうとそれが外から見たら面白くないのかなとも思うし、この人頑張ってるなって思われるのも嫌だしと、いろいろ心配はありました。でも私が思いっきりやれば楽しく見れるんじゃないかなと思って頑張りました。撮りながら欲がドンドン出てきましたね。

 

—今もし入れ替われるならば、誰と入れ替わりたいですか?

竹中:先日の舞台挨拶でもその話して、斉藤君が目の前いたから、その顔で街を歩いてみたいって言いました(笑)すごいんだもん、あの顔、いい顔ですよ!なので今は、斉藤君かな(笑)あの顔で街を闊歩してみたい。で、道行く人の反応をみてみたいなぁ。

知英:私はオードリーヘップバーンが好きなんです。だから、全盛期のオードリーさんになってみたいな。きっと撮影の仕方とかも違うだろうし、今の時代と違う映画スターっていうのをみたいです!

インタビュー中も、本当に仲が良さそうな姿が印象的だったお二人。ここでリアルにお伝えできないのが残念!

インタビュー後、たくさんのファンが待つ劇場で舞台挨拶。BGMに合わせて軽やかなステップで登場した竹中さんは「こんばんは、山崎育三郎です!」と会場を湧かせます(笑)。
女好きなオッサン役を演じた知英さんは「女を見る時の目を、朝比奈ならどうするかとか考えながらやりました」。竹中さんは「知英の日本語の美しさに驚いて、とても素敵だったし、俳優としての振り幅も広くてすごくてびっくりしちゃいましたね」と、知英さんを絶賛。

最後は、知英さんが「みんな〜、竹中さん、ちかっぱ可愛いけん、今日見て、また見にきちゃり〜♡」というキュートな博多弁と、竹中さんの「レオン面白いけん、絶対みらんといかんよ〜!!!」というナチュラルな博多弁を披露。「面白いときは声を出して思いきり笑ってくださいね!」とアピール。豪華出演陣の弾けた演技は是非劇場で!!!

映画『レオン』
http://reon-movie.com/
T・ジョイ博多ほか全国劇場にて公開中!

©清智英・大倉かおり/講談社・2018映画「レオン」製作委員会
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