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【NEWOPEN】10年以上続くパンブログ『ぱんフレット。』がついに三次元化!?

取材日は、ちょうど看板が出来上がったという3月下旬

パン好きを通り越し、パンオタク街道まっしぐらのpantikiさん。10年以上続くパンブログ『ぱんフレット。』の著者でもある彼女が、とうとう店をすることになったと聞いて、取材に行ったのは、ちょうどプレオープンした3月下旬のこと。

 

 

場所は、別府にあった喫茶店『goseki』の跡

「ブログのおかげで、色々なつながりできたんです。パン屋さんやブログを見てくれる方など、様々な出会いの場所になって、どんどんつながりが広がっていて、それがとてもうれしくて! 店は、まさにブログが三次元した場所なんです」。

 

『ニシモッコ』の手作りプレートでいただける「本日のパンプレート」(1000円)

店では、パンのオリジナルメニューはもちろん、引き続き”パンのバトン”活動も続ける。パンのバドンとは、パン屋のフードロスをどうにか手助けできないかと考えたpantikiさんが、ロスになるはずだったパンを引き取り、ストーリー付きで店で客にふるまうこと。

例えば、こんなパン屋さんが作ってますよ。こうやって焼き戻すと美味しいですよ。このパンにはこういうバターやジャムが合いますよと、パンに精通したパンオタクの彼女にしか語れないストーリーばかり。こうして知らなかったパン屋のパンを食べたり、話を聞くうちに「今度このパン屋に行ってみよう!」という人もでてきそうだ。

「フレンチトースト」(ドリンクセット900円)
『一本堂』の食パンを使い、究極の1枚焼きオーブンこと『三菱ブレッドオーブン TO-ST1』でふわりと焼き上げる一品

 

ドライフルーツやナッツの入った「パンプディング」(350円)。生地には、数種のハーブをアクセントに!

 

 

パンやパン屋を知り尽くしたpantikiさんだからこそできる新しいスタイルのパン喫茶。純粋にパンとコーヒーを楽しむだけでもよし。パンを話題に熱く語ったり、情報収集するのもよし。しかし、ここでの一番のパンのお供は、バターでもジャムでもなく、ストーリーということをお忘れなく!

要チェック!!<pantikiさん考案のオリジナル”煮小豆バゲット”>

あんバターとは逆をいく、オリジナルの『煮小豆バゲット』。バゲットの気泡を、ナチュラルポケットと称し、そこに自家製の煮小豆を入れ、高千穂の無塩バターをのせると…!そのオリジナルな味は、ぜひ店でどうぞ!

※シティ情報Fukuoka 2020年5月号本誌掲載!

掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。

 

kissaten ぱんフレット。

住所:福岡市城南区別府3-4-17 B.FLATS 1階
電話:092-834-5100
営業時間:9:00~18:00
※営業状況は、インスタグラム@pantiki_panをチェック
定休日:日・木曜
駐車場:なし
カード/不可
★テイクアウトOK!

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