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【リノベの達人】お客様の喜ぶ顔を見るためなら労は惜しみません!〈株式会社ホームランド〉

株式会社ホームランド 道源 道子

 

 

お客様の価値観や想いを
家づくりに込めて

「お客様の喜ぶ顔を見るのが、この仕事のやりがい。笑顔を見るためなら、何度でも足を運び、考えを巡らせ、これ以上ないというぐらいの満足感を感じていただけるまで、ご提案を繰り返していきたいと思っているんです」こう話すのは、ホームランドの中でも一二を争う提案力と評判の、道源道子さん。にこやかな笑顔の奥に芯の強さを感じさせる、ホームランドの”顔”でもある。しかし、持ち前の提案力を発揮するのは、お客様の思いや悩みにじっくりと耳を傾けてから。”お客様と一緒につくり上げていく”というスタンスを重視しているため、時代の流れや自分の世界観を押しつけるような提案は絶対しない、というのが道源さんのポリシーなのだ。「ちゃんとお話を聞くことで、お客様の住空間への想いを紐解きたいと思っているんです。大切になさってきた価値観やこだわり、センスを良い形であたらしい住まいに反映して差し上げたい。そういう気持ちが、今のスタイルにつながっているんでしょうね」と道源さん。そのスタンスに、信頼を寄せる施主も多く、「座り方で例えると、道源さんは向かい合わせでなく、横に並んで同じ方向を見ながら一緒に歩んでくれる人。安心感がありました」という最上級の絶賛が寄せられている。

 

 

また、植物好きが高じて、ガーデニングプランナーの資格を取ったという道源さんは、住空間だけでなく、外観やガーデンを含めた、ナカとソト両方のプランニングができる貴重な人材。だから、ホームランドの家は「庭もキレイ」と言われることがとても多い。一生に一度になるかもしれない家づくりに、やはり信頼できて、施工後もしっかりケアしてくれるパートナーの存在は欠かせない。住み始めてからのことも熟考した上で提案してくれる道源さんとなら、引き渡し直後の満足感がずっと続いていく。

 

 

WORKS FILE 01 福岡市西区・M邸

プロヴァンス風の建物にあわせて
約200坪の庭をコーディネート。

季節ごとの花の開花を楽しめる庭。優美な建物との調和が求められるカ―スペースには、ヨーロッパ風のピンコロ石を敷き詰めた

プロヴァンス風の邸宅に合わせ道源さんが外構デザインを担当。約200坪という広い庭を5つのポジションにわけてそれぞれにテーマを設け、木々や草花を配した。ヨーロッパから取り寄せたクラシックレンガやアイアン製のアーチ、門扉など、味のある素材の取り入れ方も絶妙。石畳にはご家族4人のアイコンを刻んだ石を埋めるなど、愛着が湧く遊びも効いている。

 

Renovation Data

設計期間:2ヵ月
施工期間:4ヵ月

 

 


WORKS FILE 02 福岡市中央区・M邸

家具や装飾品が映える
のびやかなLDKが魅力

凹凸のあるタイルでアクセントをつけたのびやかなLDK。床は家具に合わせた無垢のオーク材。経年によって床材の表情が深まるのもまた楽しみ

築21年のマンションをリノベーション。壁で仕切られていたキッチンを表に出し、さらに洋室をつなげて18帖のLDKを確保した。デザイン性の高い家具やコレクションのアート作品が映えるギャラリーのような空間が魅力的。狭かった玄関も床の高さを合わせることで室内との一体感を持たせ、素材の変化によってゾーニング。鏡も配し、広さを強調した。

 

Renovation Data

築年:23年
専有面積:73.8㎡
設計期間:約2ヵ月
施工期間:約3ヵ月

 


OFFICE DATA▶▶
株式会社ホームランド

住所:福岡市中央区薬院2-4-15
電話:092-724-9133
https://www.home-land.co.jp/

 

 

*本記事は
「フクオカリノベ 2020 no.04」より抜粋して掲載しています。
https://www.fukuoka-navi.jp/51879

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