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【嘉麻市】日本最南端!?りんごの楽園。

九州にりんご園があること、知っていますか!?

なんと嘉麻市の南に位置する馬見山中腹の斜面には、

約7000本のりんごの木が育てられている。

試作を始めて、約40数年。

試行錯誤を繰り返し、ようやく全国に誇れるりんごができたとか。

太陽のめぐみたっぷりのりんごを召し上がれ!

 

 

「九州でりんごを育てるということは、梨や柿など、他の果物と比べて非常に難しいんですよ。でも、食べた人から『今年のりんごもおいしかったね』と言われると、すごくうれしい。あ〜、苦労した甲斐があったな、と実感します」と語るのは、りんご作りに関わってきた九州りんご村・宮小路果樹組合長の森裕治さん。りんごと言えば、青森や長野など、寒い地方の果物というイメージが強く、九州でりんごを栽培していることを知らない人も多いだろう。確かに、育ててみると想像以上に困難な道のりだったとか。

 

「おいしいりんごを食べに来てください!」と、笑顔で迎えてくれた九州りんご村のみなさん。現在、九州りんご村の宮小路果樹組合には、6軒の農家が加入していて、それぞれりんごや梨、柿などを栽培している。果物はもちろん、ジャムなどの加工品を販売する農園もある

 

 

 

 

そもそも、よそにない観光農園を作ろうと、『ペンションりんご村』の初代オーナーの声掛けによって、初めてりんごを植えたのが昭和44(1969)年。最初は、なかなかうまくいかず、長野のりんご園へ研修に行ったり、技術者にこちらへ来てもらったり、研究に研究を重ねた。努力の甲斐あって、20年ほど経ったころ、ようやく全国に誇れるおいしいりんごが安定して採れるようになってきた。それからさらに20年、全国でこのりんごを楽しみに待っている人が、年を重ねるごとに増えている。

 

秋になると、ファミリーやカップルなど、さまざまなエリアからフルーツ狩りに訪れる人で賑わう。時期によって品種が違うのでリピーターも多い

 

 

 

日照時間の長さや温暖な気候のおかげで、北の方のりんごに比べて、収穫時期が早く、糖度が高いのが九州りんごの特徴だ。どこよりも早く、完熟りんごを味わうことができる。食べごろを迎えたりんごは、仲介を通さず、農園でのフルーツ狩りや直売か、注文を受けて直送するという販売方法を取っている。消費者の顔が見えるので、できるだけ安心して、美味しく食べてもらいたいと、有機質堆肥による土づくりやできる限りの減農薬栽培を行なっている。また、完熟したものをちぎって送っているので、味わいが全然違うのだ。せっかくなら、この秋は農園でもぎたてのおいしさを味わってみよう!

 

 

 


嘉穂の里フルーツ共和国 九州りんご村
『九州りんご村』とは、嘉麻市・馬見山中腹の斜面約6ヘクタールを利用して、梨やりんごを栽培する観光農園4軒が集まる果樹地区。約8種のりんごや約9種の梨を育てている。梨狩りが楽しめるのは、8月中旬~11月中旬、りんご狩りは9月中旬~12月初旬。年によって開園・閉園時期が異なるので要問合わせ。

[宮小路果樹組合]
電話:0948-57-2580
営業時間:9:00~18:00
定休日:不定(8月下旬~11月下旬まで無休)

 

九州りんご村 博光園
住所:嘉麻市馬見1828
電話:0948-57-1318
営業時間:9:00~17:00
定休日:不定(8月下旬~11月下旬まで無休)

 

掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。

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