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Fuku Spo – 福岡ソフトバンクホークス/佐藤 直樹

佐藤 直樹(Satoh Naoki)外野手・背番号30

©SoftBank HAWKS

 

 

キャンプで実感したプロの厳しさとやりがい

キャンプは嬉しいことにA組でスター トできましたが、第2クールまでは「プロでやっていけるのかな」と思うぐらい心身ともに疲れました。社会人時代も自分でトレーニングや身体づくりはしていたんですが、プロはレベルが違いました。体幹も強い方だと思っていましたが、まだまだ弱いんだということを思い知らされましたね。また、ホークス選手の実力を目の当たりにして、まだまだ劣っているな…って。課題だと思っていたバッティングだけじゃなく、全部伸ばしていかないと、一軍で出られる選手にはなれないと思いました。実力のなさを実感した1ヶ月間でしたね。

ホークスはレジェンド揃いなので、ほとんどの選手に衝撃を受けたんですが、特に同じ右バッターの松田さんはすごいと思いました。また、僕のアピールポイントの一つに足の速さ(50m5秒8)があるんですが、周東さんは比じゃなかったですね。アップで横に並んで走ったとき、僕は全力なのに、周東さんは軽い感じでスススーと前に行っちゃって、全然及ばないなと感じました。

 

 

 

まさかのドラフト1位 実感が湧いたのはキャンプから

ドラフト1位も、ホークスに指名されることも全然予想していなかったので、名前が呼ばれたときは、何が起こったのかわからず頭が真っ白になりました。事前に準備していた指名のコメントも、全部吹っ飛ぶぐらいの衝撃でした。周りも「まさか1位はないだろう」という感じだったので、とても驚いていました。そもそも、ホークスはスカウトがそこまで熱心に来られていた感じがなかったんですよ(笑)。なんで僕なんだろうって思ったぐらいです。

実感が湧いたのは、入団会見とキャンプでユニフォームを着てプレーをしてからですね。強いホークスに、本当に自分が入れるのか…と。以前から、YouTubeで選手のバッティングを見て、参考にしていたんですが、その中でもよく見ていたのが、内川さんでした。打撃理論を繰り返し見て、ひたすら打ち方を真似していたんです。その選手と同じチームにいるというのは、興奮しますね。今後、バッティングのアドバイスなどをいただけたら嬉しいですね。

 

 

 

開幕1軍のチャンス! 走攻守揃った選手を目指して

オープン戦のデビュー試合で、右中間を抜けた当たりを3塁打にすることができました。外野の間を抜けたヒットを2塁打で終わらせず、次の塁まで持っていくのが持ち味なので、さっそく自分らしさが出せてよかったと思います。そのためにも、打率を上げていきたいですね。まだまだ甘い球をファールにしたり、追い込まれたときにボール球を振ったりすることがあるので、1球を仕留められる技術を上げていければと思っています。

今の一番の目標は、開幕一軍です。売りである足と肩だけでなく、走攻守そろった選手になれるように成長していくので、その成長過程をぜひ見守って下さい。あとは、元気なキャラにも注目してほしいです(笑)。将来的には、ホークスの主力として、チームを背負っていける選手になることが目標です。周りが一目置くような、憧れられる選手になりたいと思います!

 

 

 

\佐藤選手のプライベートに迫るQ&A/

Q:福岡で、食べてみたい料理は?

A:鍋や寿司が好きなので、いろんな店に行ってみたいですね。水炊きを食べたことがないので、というか、水炊きってなんですか?(笑)一度食べてみたいですね。

 

Q:最近はまっていることは?

A:天神で買い物をしたのが楽しかったです。街がキレイだし、何でもあるし、かわいい子が多いなと思いました。まだ声をかけられることはないので、これから活躍して声をかけられるようになりたいですね。

 

Q:チームメイトからの愛称は?

A:社会人の時に「シュガー」と呼ばれていたんですが、松田さんがそれを聞いて、最近「シュガー」と呼んでくれて、少しずつ広がっています。

 

©SoftBank HAWKS

 

 

※シティ情報Fukuoka2020年4月号本誌掲載