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Fuku Spo – ラグビー/藤井達哉(宗像サニックスブルース)

 

宗像サニックスブルース/藤井達哉

 

 

大学には進学せずニュージーランド留学へ

ラグビーを始めたのは小学校1年生のとき。父がサニックスの選手だったこともあって、ラグビーをするというのは自然な流れでした。地元の玄海ジュニアラグビークラブに入ったものの、最初の頃はみんなの中に入るのが恥ずかしくて、見ているだけでしたね。途中からやってみようと思って練習に加わり始めましたが、身体も小さかったですし、中学生の頃までなかなか試合にも出ることができませんでした。ラグビーが楽しいと思い始めたのは高校に入ってからです。高校でも入学した頃はCチームでしたが、1年生の1月に開催された「サニックスワールド ラグビーユース予選会」の3位決定戦でスタメンに選ばれ、そこからはずっとスタメンで出場することができました。

 

高校卒業後は、大学に進学せずニュージーランドへ留学することにしました。海外生活への憧れもありましたし、もっとラグビーが上手くなりたいという想いもあって、思い切って留学という道を選択したんです。1年目は高校へ。思い出に残っているのは地区大会の決勝です。日本では考えられないほどたくさんの観客がいて、ラグビー文化が根付いていることを感じさせられましたね。その後、オタゴ地方のクラブチームを経て、昨年9月に宗像サニックスブルースに入団することになりました。

 

 

地元・宗像での試合でトップリーグ初トライ!

ブルースは、子どもの頃から親しみがあり、応援していたチームでしたが、自分が通用するのか、不安な面もありました。けれど、練習からテンポを早めることを意識し一生懸命に取り組んだ結果、今年1月に開催したトップリーグの初戦のスタメンに入ることができたんです。開幕戦前夜は緊張して食事も喉を通らず、全然寝られませんでしたね。けれど、いざ試合を迎えると思っていたようなプレーをすることができました。ブルースの強みはフィットネスの強さ。プレシーズンにとにかくたくさん走りましたので、そこはどのチームにも負けないという自信があります。後半、相手が疲れてきてもうちのチームは走り続けることができているところが勝利に繋がっていると思いますね。第3節のNTTドコモレッドハリケーンズ戦では、トップリーグで初めてトライを決めることができました。地元での試合だったので、友達もたくさん観戦に来てくれていましたし、試合後はファンの皆さんがサインをもらいに来てくださって、凄く嬉しかったです。

 

 

1試合1試合気持ちを入れてチーム全員で勝利をめざす!

うちのチームは外国人選手も多いので、留学経験が役に立っていると思います。正直、ニュージーランドで暮らしていた頃よりも、英語を使っているかもしれません(笑)。チームでは、同じ福岡出身の山田大生選手や金堂礼選手と仲が良く、プライベートでも一緒にいることが多いですね。

 

トップリーグは5月まで試合が続きます。1試合1試合、気持ちを入れてチーム全員で勝利を重ねていきたいですね。これから対戦する相手も強いチームばかりで、相手からのプレッシャーもどんどん激しくなってくるでしょう。その中で、しっかりとコミュニケーションを図りながら、ディフェンスも身体を張ってやっていきたいですね。これからの試合も全員で勝利をめざしていきますので、ぜひ試合会場に足を運び、熱い声援をお願いします。

 

 

●編集部からのオマケ質問

お気に入りの店を教えてください!

サニックスの練習場である玄海グラウンドからほど近い『APPLE CAFÉ』(福津市勝浦)がお気に入りです。野菜たっぷりのタコスがおすすめですよ。

 

 

※シティ情報Fukuoka2020年3月号本誌掲載