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みやま市「知ってますか?みやま自慢の農産物」お米&高菜漬

*本記事の取材は緊急事態宣言前に実施されたものになります。宣言解除後のおでかけ先候補としてお楽しみください。

うまいお米は環境の良さの証

元気つくし研究会・会長 長野久さん

 

みやまのお米は、「米食味鑑定コンクール国際大会」「都道府県選抜部門全国大会」など数々の受賞歴があるのを知っていますか?「天皇献上米」もつくるのだとか!😲

みやま市は御牧山、清水山などの山並みに、矢部川を支流とした河川、ホタルも乱舞する蓮池山ため池、実り多き平野部と豊かな自然に恵まれ、米つくりも盛んな地域です。綺麗な水域で育った「みやま米」は香り高く、粒が大きくしっかりしていて、粘りも良いのが特徴です。

作付け量は艶・張りの良い「ヒノヒカリ」が最も多く、他にも耐暑性に優れ、安定した食味の「元気つくし」、国内最大規模の食味コンクールで金賞を受賞した「にこまる」などがあり、各品種ごとに研究が重ねられ、高く保たれた品質は全国からも評価が高いです。

「炊き立ても、冷めても美味しい自慢のお米。食べればその違いが分かります!」と、元気つくし研究会の長野久さんは話してくれました。みやまのお米で、毎日の食事の時間に美味しい幸せを☻


良質の高菜を手作業で漬け込む伝統の味

食生活の多様化、低塩化志向が進み、昔ながらの「古漬高菜」のほか、古漬高菜を塩抜きし調味液に漬け直した「味付け高菜」、刻んだ高菜を炒めた「きざみ高菜」など、今では多彩なバリエーションが存在します。(ご飯と一緒に食べる高菜は何杯でもたべられそうですよね!)

1904年、旧柳川藩主・立花公の命によりテスト栽培され、藩下の瀬高地区で本格的な高菜栽培が始まりました。以来、幾度かの改良が行なわれ、現在は日本有数の高菜漬けの産地となり、高菜の加工品として高菜漬けの生産も盛んになっていきました。

「寒暖の差がある方が、高菜が美味しく育つんですよ!肉質が厚く、旨味があって柔らかい。この高菜で作る高菜漬けは、シャキシャキの歯ごたえが最高!」と、漬物メーカー社長の釘嶋さんは胸を張ります。

大きな桶に塩とウコン粉を加えて漬け込み、乳酸発酵、熟成させた「瀬高高菜漬け」。契約栽培農家と地元漬物メーカーが、共同で作り上げた逸品は、全国各地へ出荷され、食卓に彩を添えています。

瀬高たかな漬協同組合・理事長 釘嶋英人さん

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