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Fuku Spo – 福岡ソフトバンクホークス/椎野 新

椎野 新(Shiino Arata)投手・背番号34

©SoftBank HAWKS

 

 

開幕に向けて身体を絞り順調な調整ぶり

 

オフは、ゆっくり休みつつ、野球のことも考えつつ、実家の新潟に帰ったり、友達に会ったりといい時間が過ごせました。オフの1番の思い出は、友達の結婚式に初めて行ったことですね。高校の時の野球部の同級生たちが集まり、ちょっとした同窓会のようで楽しかったです!

今(取材日はキャンプ前)は、筑後で自主練中ですが、だいぶ早い段階で仕上がってきたと思うので、後は微調整です。開幕まで、股関節をもっと柔らかくしていこうと思い、今はかなり気合いを入れてストレッチをしています。股関節が固いと、下の体重が上までちゃんと伝わってこなくて、途中でとまっちゃうんですよ。股関節が柔らかいと、体重移動がスムーズになり、投げて足が着いたときに身体がきちんと残ります。去年でやっと股関節の柔らかさの大切さが分かってきました。監督からはずっと、選手皆に懸垂をやれと言われていて、1月にほぼ毎日懸垂をやった結果、連続10回が2セットいけるようになりました!以前は2回もできなかったんです(笑)。食事に関しては、僕は体脂肪率が高かったので、筋肉量を増やすために、夜は米を抜いて肉や野菜をいっぱい食べるようにしています。だいぶ身体が絞れてきましたね。

 

 

 

昨シーズンの成績は納得3割、悔しさ7割

 

昨シーズンは5月から1軍に上がって、数字(36試合・5勝2敗・防御率3.13)だけだと良かったとは言えますが、いいところで投げさせてもらっているのに続かないというか、掴みかけて掴めなかった感じですね。ポストシーズンも投げてないですし。もっと大事な場面で使ってもらえるようになりたいと思いました。なので、昨年の自分の成績に関しては、“納得3割、悔しさ7割”です。その中でも自分で一番良かったと思う試合は、6月2日の楽天戦です。チームとしては負けたんですが、6回から登板して、5者連続三振が取れ、理想となった形で一番印象に残っています。三振を取るごとにファンの声援もすごかったですね。1軍と2軍とではファンの人数や声援が全然違うので、自分が苦しいツースリーの時とか、拍手や声援はかなり励みになります。簡単にフォアボールは出さないぞという気持ちになりますね。コントロールに関しては、子どもの頃、学校の登下校でよく雪合戦というか電柱や木を狙って雪で的当てをしていたので、そこで身に着いていったかもしれません。

 

 

 

ライバルは、中継ぎ投手全員!

 

(編集部:チーム内の一番のライバルは誰ですか?)

森さん、(岩嵜)翔さん、(松田)遼馬さん、今までは、そういう選手を見たら、すごいなと思っていましたが、今は負けたくないという気持ちが強くなりました。先輩方を追いかけないといけないと思っているんで、ライバルは、中継ぎ投手全員ですね!自分が中継ぎでやっている以上、勝ちパターンに組み込まれたいですし。

 

(編集部:ゆくゆく狙うは、守護神ですか?)

そうですね。最終的には、守護神の位置まで登りたいと思っていますが、まだまだ時間はかかるので、イメージはもちつつ、中継ぎで投げていきたいと思います。今季の目標としては、50試合に出場すること。目先の目標としては、開幕1軍入り、そして1軍に居続けることです。今年は、中継ぎの層が厚くてチーム内競争があると思いますが、そこに食い込んでいって投げられるよう頑張ります!

 

 

 

\椎野投手のプライベートに迫るQ&A/

 

Q:行きつけの店は?好きな食べ物は?

A:去年、寮を出たばかりなのでまだ行きつけという店はないのですが、寮の時は八女にある『どんどん亭八女店』はよく行ってました。豚玉をよく頼むんですが、たくさん食べても安いんです!他の選手とも行きます。寿司が好きなので、寿司屋にもよく行きます。

 

Q:試合日にするルーティーンなどは?

A:ルーティーンは特にないのですが、試合前は絶対そばを食べます。あとは、食堂にフルーツ白玉があって、2杯くらいいきます。(松田)遼馬さんがやってて、真似したらハマりました(笑)

 

Q:最近、ハマっていることは?

A:アニメを観ることです。『ヒロアカ』(僕のヒーローアカデミア)はめちゃめちゃハマってます。主人公が出来なかったことが出来るようになって成長していく姿が好きですね。他は、『約束のネバーランド』とか色々ありますよ。暇なときは、結構アニメ観てます。

 

©SoftBank HAWKS

 

※シティ情報Fukuoka2020年3月号本誌掲載