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ココがすごいよ、ゲーミングディスプレイ①

最近のeスポーツブームの流れの中で、パソコンでオンラインゲームを楽しんでる方も多いと思います。

そして、ご存じでしょうか!?

このオンラインゲーム専用のディスプレイ、その名もゲーミングディスプレイ!というものがあるんです。

そこで、ゲーミングディスプレイとは何なのか、通常のディスプレイとの違いを説明したいと思います。

ゲーミングディスプレイとは?

その① リフレッシュレートが高い!

リフレッシュレートとは、、1秒間で画面を何回更新できるかの性能になります。パラパラ漫画を想像してもらうとわかりやすいと思います。パラパラ漫画をゆっくりとめくっていくと「カクカク」して動きますが早くめくると「滑らか」に動きます。
一般的な60Hzは1秒間に60回画面を更新していることになります。
一般的な映画などは60Hzで問題ありませんが、アクションゲームや特にFPSゲームでは144Hz以上が求められます。1秒間に60回の更新と144回の更新では倍以上滑らかな描写ができます。

また、高リフレッシュレートのモニターの性能を活かすにはPC側のスペックも必要になります。
PC側で出力できるフレームレート(FPS)が低ければ意味がありません。
出力可能なFPSが150でリフレッシュレート144Hzのモニターであれば滑かな描写でゲームが楽しめますが、出力可能なFPSが60でリフレッシュレートが144Hzのモニターの環境では60Hzで描写しているのと変わりません。その逆も同じです。
プレイするゲームで出力可能なFPSを把握した上でゲーミングモニターを用意しましょう。
ゲーミングモニターで現状最高リフレッシュレートは240Hzとなっており、ハイエンドPCの性能を余すことなく描写が可能です。

その② 応答速度が速い!

画面上のドットが「黒→白→黒」へと変化するまでの時間になります。応答速度が速い(短い)ほど動きの激しいシーンでも残像が少なくなります。
一般的なモニターの応答速度は12msから5msが多いですが、ゲーミングモニターでは1ms以下が求められます。あくまでゲーム用としてなので、ウェブブラウジングや画像・動画編集などの用途では1msにこだわる必要はありません。

応答速度の計測方法

MPRT(Motion Picture Response Time):
人間の目の動きを考慮した測定方法として、液晶モニターで映像を再生しその動きをカメラで撮影して動画のぼやけを計測する。映像技術の標準団体であるVESAにより標準化されている。

GTG(中間調応答速度):
通常、応答速度といったら「黒→白→黒」の速度を指すが、実際に使用すると「黒→白→黒」の色の変化よりも中間色から別の中間色への変化が行われることが多いため、実用的な応答速度はGTGの方が参考になる。

まだまだあります、その➂に続く。
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