【大分県人会】大分県人会 インタビュー02 日田市出身 Y.N さん

❝ ハンバーガーショップ「OJ」 ❞
私にとって「帰るとホッとする場所」は、ハンバーガーショップ「OJ」です。
学生時代によく友人たちと通った思い出の店で、今でも地元に帰省すると足を運びたくなります。ハンバーガーのおいしさはもちろんですが、特におすすめなのがフライドポテトです。
細くカリッと揚げられたポテトは人気メニューの一つで、バケツのような大きな容器に入ったジャンボサイズは、友人とシェアしながら食べるのが定番でした。ボリューム満点ですが、つい手が止まらなくなるおいしさです。
学生時代の思い出が詰まった場所でもあり、帰省した際には友人たちとポテトをつまみながら、近況を語れるお店です。

子どもの頃の思い出で特に印象に残っているのは、毎年5月に2日間開催される「日田川開き観光祭」です。
日田市を流れる三隈川周辺を中心に、多くの屋台やイベントが開催され、夜には2日間で約1万発もの花火が打ち上げられます。普段は門限があり遅くまで外出することはできませんでしたが、このお祭りの時だけは特別に夜9時頃まで友達と出かけることができ、それが子ども心にとても楽しみでした。
祭り期間中は街全体がお祭りムードに包まれます。花火や屋台だけでなく、昼間には鼓笛隊のパレードや駅前広場でのさまざまなイベントも行われ、多くの人で賑わいます。
私自身も小学生の頃、鼓笛隊の一員として参加したことがあります。クラスメイトと一緒に街中を行進し、多くの方々に見守られながら演奏した経験は今でも鮮明に覚えています。地域のお祭りを盛り上げる一員として参加できたことが子供ながらにとても誇らしかったです。
❝ 日田梨 ❞

日田は周囲を山々に囲まれた盆地で、豊かな自然と綺麗な水に恵まれた地域です。その環境のおかげで果物がおいしく育ち、なかでも梨は全国に誇れる特産品の一つです。
日田の梨は果汁が豊富でとてもみずみずしく、それでいて驚くくらいの甘さがあります。
「幸水」や「豊水」をはじめ、さまざまな品種の梨が栽培されており、収穫時期も品種によって異なるため、夏から秋にかけて長い期間、新鮮な梨を味わえるのも魅力です。
そのまま味わうのはもちろん、ジャムやピューレ、ジェラートなどに加工された商品も数多く販売されています。旬の時期を過ぎても日田梨のおいしさを楽しめることから、お土産として選ばれることも少なくありません。
日田を訪れる機会があれば、ぜひ豊かな自然が育んだ日田梨を味わっていただきたいです。
❝ 地元文化「子どもから大人まで地域みんなで」 ❞
私が地元での経験を通して強く感じたのは、「地域全体で街をつくる」という文化です。
日田では、子どもから大人まで、その地域に暮らす人たちが一緒になって行事や活動に参加します。日田川開き観光祭の鼓笛隊もその一つですが、7月に開催される日田祇園祭では、山鉾の顔見世に地域の大人だけでなく、子どもや学生も法被や褌姿で参加し、お祭りを盛り上げます。
また、「ヒタスタイル」という地域情報誌では、新しくオープンしたお店やイベント情報の紹介だけでなく、地元の学生へのインタビューや若者特集が毎号掲載されています。子どもや学生が地域の主役として取り上げられる機会が多いことも、日田ならではの魅力だと感じています。
こうした環境の中で育ったことで、街づくりや地域活性化は一部の人だけが担うものではなく、地域に暮らすすべての人に行うものだと感じました。
子どもの頃から地域の行事や活動に参加する機会が多かったからこそ、「みんなで協力して街を盛り上げる」という意識が今の自分にも大きな影響を与えているように思います。
日田は豊かな自然や長い歴史、伝統文化に恵まれた地域ですが、昔からあるものを大切にしながらも、新しいものを積極的に取り入れ、日田ならではの魅力を生み出している街だと思います。
地元を離れたことで、そうした日田の良さを改めて感じるようになりました。伝統と新しい価値観が自然に共存しているからこそ、多くの観光客が訪れたり、移住先として選ばれたりしているのではないかと感じています。
これからも新しい挑戦を続けながら、日田らしさを大切にする街であってほしいです。

■安心院応援プロジェクト

このたびアプライドグループで、大分県宇佐市安心院町の魅力を発信する「安心院応援プロジェクト」がスタートしました。
安心院は、豊かな自然や歴史的文化など、多くの魅力があふれる地域です。地域の方々の声や安心院のさまざまな魅力を取材し、コンテンツとして発信していきます。
安心院応援プロジェクトの取り組みに、ぜひご注目ください!!
