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Fuku Spo – 福岡ソフトバンクホークス/牧原 大成

牧原 大成(Makihara Taisei)内野手・背番号 36

©SoftBank HAWKS

3年連続日本一の喜びよりもリーグ優勝を逃した悔しさが大きい

今シーズン、チームは3年連続の日本一を勝ち取ることができました。これもファンの皆さんの熱い応援のおかげだと心から感謝しています。でも、日本一になれた喜びより、リーグ優勝できなかった悔しさの方が大きいというのが正直な気持ちですね。昨年リーグ優勝できなかった悔しさを持って戦ってきて、最後までどうなるのかわからない状況だったので、本当に悔しいです。

個人的にはプロ入りして初めて100試合以上の出場ができましたし、内野に限らず外野でも使っていただけたことで、本当にいい経験をさせてもらったと思っています。ただ、個人としての成績は納得できていません。2割4分2厘という打率は自分でも引っかかる部分ですね。慣れない外野もやったからという声もありますが、それは言い訳にしかならないし、どこを守っていようと立つ打席は同じですから、自分の力不足でしかないと思っています。

特に交流戦前までの調子が本当に悪くて、1度2軍に落ちて7月に上がってきてからはどうにか調子を取り戻すことができたのですが、もう勉強するしかないと思っています。

(編集部:セカンドの守備では数多くのファインプレーもありましたが)。打撃はダメなので(笑)、守備で良いプレーして球場がワ~ッと盛り上がるのはすごくうれしいです。相手打者もがっかりするでしょうし、逆に僕も良い当たりの打球を好捕されるとガッカリ感が半端ないですからね(笑)。

 

今年の「進化」は気持ち的な余裕ができたこと

昨年はシーズン終盤にケガをしてポストシーズンはリハビリに専念していましたが、今年は優勝争いからクライマックスシリーズ(CS)、日本シリーズと、緊張感のある試合を経験できたのが大きかったですね。やはり「筑後でリハビリを続けるのとCSや日本シリーズのような大舞台でプレーするのは天と地ほどの違いがあるんだ」ということを、去年と今年でしっかりと学ぶことができました。
その中で「進化」できたものがあるとすれば、試合の中で気持ちの余裕を持てるようになったことです。去年は自分のことで精一杯でした。今年は足の速い打者が打席に立ったら、(一塁手の)内川さんとか(ショートの)今宮さんとしっかりとコミュニケーションを取って「こう来たらこう行きましょう」と言えるようになりましたし、外野の人たちとも連係ができるようになってきました。そうなれたのも、やはり数多く試合に出ることができたからだと思いますし、今までにない緊張感の中でプレーできたからだと思います。

 

来年こそリーグVをファンに届けたい

来シーズンの目標は、まずチームとしてリーグ優勝することです。その中での個人の目標はセカンドでレギュラーを取ること。ユーティリティプレーヤーとは言われますが、僕個人としてはセカンドで勝負したいという思いが強いです。セカンドのレギュラーを自分の力で取りに行くんだという強い気持ちを持って戦っていこうと思っています。
課題の打撃面にしても、技術面の向上だけでなく相手投手の配球などを見返しながら、しっかりと頭を使って勉強していきたいと思います。今の時点で具体的な数字は言えませんが、すべての打撃成績で今年を超えられるように頑張っていきたいです。盗塁にしても今年の10個を倍増させるくらいの気持ちで、走る勇気、スタートを切る勇気を持って挑んでいきます。
この秋季キャンプで自分に足りない部分をしっかりと身に付けて、春のキャンプではそれを磨いていってオープン戦を迎えたいと思っています。
ファンの皆さんに来年こそリーグ優勝の喜びをお届けできるように、僕個人としてもチームとしても精一杯やっていきますので、今年以上の熱い応援をよろしくお願いします!

 

編集部からオマケの質問!よく行くお店を教えて下さい!

チームメートにはもつ鍋好きが多いんですけど、僕はもつ鍋は食べないんです。西新の韓国料理店『あぷろ』というお店によく行きますね。辛いのも大好きですし、韓国料理って肉だけでなく野菜もたくさん食べられるのでバランスもいいと思います。

©SoftBank HAWKS

※シティ情報Fukuoka 2019年12月号本誌掲載