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【福岡仕事図鑑 2025】あなたと福岡の企業をつなぐ新しい就活情報② 博多運輸株式会社

博多運輸株式会社
鉄道利用運送事業、貨物自動車運送事業、貨物運送取扱業(鉄道/航空/自動車/内航)、倉庫業、通関業、港湾運送事業、労働者派遣事業、有料職業紹介事業、
不動産賃貸業

若い人材が多く活躍する博多運輸。面倒見のよい上司や先輩のもとで育った社員は、「先輩にしてもらってうれしかったことを、今度は自分が後輩にしてあげたい」と、異口同音に話す

博多発、創業100年の総合物流企業。
守るのは「伝統」、目指すのは「革新」。


 

ここが、新たなスタートライン。
次の100年に向けた挑戦が始まる。

 2026年に創業100周年を迎える博多運輸は、鉄道、トラック、貨物機、海上コンテナといった陸海空の輸送手段を網羅し、倉庫と通関機能も有する総合物流企業だ。30年続く企業は1%にも満たないといわれるビジネスの世界で、同社が長寿企業の仲間入りを果たせた背景には、主に二つの理由がある。一つは、創業以来、景気の波に翻弄されることなく、『通運業』というシンプルなビジネスモデルを貫き、堅実経営を続けたこと。もう一つは、博多の地に根を張り、顧客と地域の声に応え続けたことだ。そう聞くと「古めかしい」「変化に乏しい」のような印象を抱く人もいるだろう。しかし、人事を担当する執行役員の森本健太郎さんは、これを力強く否定する。「長年の信頼が築いたこの強固な基盤を土台に、私たちは次の100年に向けた新たなスタートを切ろうとしています」
 その推進力として期待されるのは、既成概念にとらわれない若い力だ。実際、社内は20代、30代の活躍が目立つ。その一人である自動車部の笛田怜平さんは「年次の浅いうちからチャンスに恵まれています。しかし、その機会をどう活かすのかは自分次第。会社から何を期待されているのか、常に考えています」と口にする。

お客様の大切な荷物を預かるだけに、仕事中は誰もが 真剣そのもの。一転、休憩中は和やかな雰囲気だ
香椎浜の倉庫からの眺め。世界各国から届くカラフルなコンテナにはどんな荷物が入っているのだろう。それを運ぶのも管理するのも博多運輸の仕事だ

先輩社員に聞く。
当たり前を支える、物流の魅力。

 通運部で鉄道輸送に携わる松岡実佳子さんも、活躍目覚ましい一人だ。勤務地は箱崎の『福岡貨物ターミナル』駅。ここで松岡さんは、福岡から全国に発送する貨物を担当している。「見積の作成、輸送枠の取得にはじまり、配送ルートの決定、お客様の工場への集荷手配、列車への積み替え、さらには到着駅で荷物を託す協力会社への依頼まで、一貫して対応しています」と、業務の詳細を話す。扱う荷物は、石鹸や食用油といった生活に身近なものから重機の部品までさまざま。松岡さんは、「この幅の広さが面白い」と言いながら、北海道から鹿児島までレールのつながる壮大さ、何でも運べる頼もしさ、エコに走れるやさしさなど、鉄道輸送の魅力をとくと語る。
 松岡さんが物流業界で働くと決めたのは高校生のとき。きっかけは、平成30年に起きた西日本豪雨だ。「道路が断たれ、スーパーに豆腐しか並ばない光景を目の当たりにしました。このとき、運んでくれる人がいるありがたさを痛感し、当たり前を支える物流の仕事を志すと決めたのです」。福岡はアジアに近く、貿易も盛ん。都心部に空港もある魅力的な立地だ。「ここで事業を営む当社なら、幅広い業務を経験しながらキャリアを築けると思っています」。

博多区沖浜町に建つ本社ビル。赤いマルハクのマークは遠くからもよく目立つ

博多運輸のカギを握る
通関の仕事。

博多運輸の未来を語るうえで、外せないのが通関の機能である。通関とは、輸出入を行う企業に代わって税関に申告する、国際貿易には必要不可欠な手続きだ。
 通関部メンバーは、アジアのゲートウェイである博多港を舞台に、日々その役割を果たす。しかし、博多運輸が期待する機能は、それだけに留まらない。むしろ、通関は事業全体に大きな波及効果をもたらす『トリガー』の位置付けだ。というのも、輸出入品の取り扱いによって、集荷・配送業務や倉庫の稼働が連動して生まれるため、ここを強化すれば指数関数的に収益を増すことができるのだ。このシナジー効果を生み出せるのも、博多運輸が総合物流企業たる所以。その起点となる通関業務の強化こそ、未来を拓く生命線なのだ。
 通関部は現在、15人体制。そのうち女性は11人と多く、通関機能を持つ地域の同業他社の中では飛び抜けている。近年は、育児時短勤務制度を活用しながら働く管理職も登場。外国人や帰国子女などグローバル社員も在籍する。通関部は博多運輸にとって、ジェンダー経営の最前線でもあるのだ。

博多運輸の魅力は、なんといっても人の良さ。人が集まればどこからともなく会話が始まり、笑顔が生まれる。チームワークが大切な仕事だけに、誰もが明るく話し好きだ
社員の勤務先は、本社、貨物ターミナル駅、港、倉庫とさまざま。輸送を担うドライバーから新たなビジネスを開拓する営業パーソンまで、職種も幅広い

通運業から総合物流業。
キーワードは『進化』と『深化』。

 次の100年に向けて新たなスタートを切る博多運輸。その変革を支えるキーワードは『進化』と『深化』だ。『進化』とは、刻々と変わる顧客ニーズに応えるため、事業の多角化を進めることである。そして、『深化』とは、2024年に掲げた経営理念『三方よし』のさらなる深掘りを指す。「売り手よし買い手よし 世間よし」の精神は、まさに同社の目指す姿であり、意識改革の根幹として社員個々がその意味を理解し、実践していくことといえるだろう。同社は、この『進化』と『深化』の実現により既存ビジネスモデルの質的転換を図り、パートナー企業とさらなる連携のもとロジスティクス企業への変貌を目指すという。「今後の100年に向けたビジョン実現のための組織づくりに携わっていきたい」と、抱負を口にする森本さんは、最後に博多運輸で働く魅力をこう語る。
 「私たちの仕事は、世間でいうエッセンシャルワーカーの領域にあたります。いわば、社会機能、会社活動、個人生活などの機能を維持するための「経済を回す血液」のような仕事です。物ではなく、物流を通したサービスを売る仕事ですが、そこにはお客様の期待を上回る付加価値が必要です。社内やお客様だけでなく、全国の同業パートナーまで、多様な人と連携し合うことで成り立つビジネスのため、調整力や段取り力、対話力などさまざまなスキルを身に付けることができますし、仲間と協力して生み出せた成果には、一人では味わえない大きな達成感があるはずです。人と関わることやチームプレイを心から楽しめる人にこそ活躍できるフィールドが、当社にあります。福岡、九州、全国さらには世界の経済活動を支える担い手として、会社の未来を創る一員として、あなたの柔軟な発想とあふれる若さをぜひ当社にぶつけてください。自身の成長が会社の成長と社会貢献につながることを実感できる会社ですよ」。

4カ所ある倉庫では、一般貨物から温度管理が必要なものや危険物まで幅広く保管。さらには梱包やラベル貼りまでお客様 のニーズにきめ細かく対応している
トラックは渋い茄子紺色。「経済を循環させ る血液」として、今日も各地を疾走中


先輩インタビュー

 

社外のパートナーも大切な仲間
地道な関係づくりがチャンスを広げる

博多運輸株式会社 自動車部 笛田 怜平さん(2018年入社)

物流は、チームプレイがあってこそ成り立つ世界。全国のパートナー企業とは、普段は電話やメールでやりとりしていますが、当社はフェイストゥフェイスのコミュニケーションを大切にしているため、若手のうちから各地のパートナー企業を訪問する機会が多くあります。こうして人対人のお付き合いを重ね、関係性を築くからこそ、ときに難しいお願いをしても「博多運輸さんだから」と快く引き受けてもらえるのです。荷物だけでなく、人の心も通い合う。当社の仕事は、そんな面白さとやりがいにあふれています。


国際貿易を支える通関業務
専門スキルを、ここ福岡で磨く

博多運輸株式会社 通関部 池田 愛さん (2024年入社)

私の業務は、輸出入の申告書の作成や荷物の配送手配、税関の検査がある場合にはその立会いがメインです。就業中はミスがないように全員が集中していますが、休憩時間は一転、フランクで和やかな雰囲気です。周りは話しかけやすい人ばかりで、分からないことがあれば、すぐにサポートしてくれます。通関の仕事は知識をどんどん付けていく必要があるので、向上心のある人、段取りを付けて丁寧に取り組める人に向いていると思います。通関士という専門性を、ここで一緒に磨いていきましょう。


仕事もプライベートも
思いっきり楽しめる最高のチーム

博多運輸株式会社 通運部 松岡 実佳子さん (2025年入社)

職場は誰もが仲良く、とても明るい雰囲気です。業務中は全員がプロとして全力で仕事と向き合っていますが、終業後は食事に行ったり、夏は地域のお祭りに出かけたりとプライベートの交流も盛んです。オンとオフのメリハリや先輩・後輩の垣根のない風通しの良さがチームの魅力であり、人に囲まれて働くのが好きな人や誰とでもフランクに話せる人にとっては、この上なく働きやすい環境だと思います。公私のバランスの取りや
すさも会社の良さの一つ。私もバドミントンの社会人サークルに入会し、プライベートも思い切り楽しんでいます。


活気のある人と仕事が待っている
一緒に楽しく働きましょう!

博多運輸株式会社 倉庫事業本部 香椎浜倉庫課 木戸 竜一さん (2020年入社)

現在の仕事は、フォークリフトを運転したり、荷物を運んだりと身体を動かすことがメインです。大学OBが多く活躍していることや働くイメージが一番湧いたことが入社の決め手になりました。内定の電話を受けた日はちょうど私の誕生日。開口一番「おめでとう!」と言われたときは感激しましたし、実際に働いていても人の温かさを感じています。20代のメンバーも多いので休憩中は趣味の話で盛り上がることも。出入りのドライバーさんとのコミュニケーションも楽しく、人と話すことが好きな自分にはぴったりの職場です。

 
 

One Day’s Schedule

 

松岡 実佳子さんの1日(入社1年目・総合職)

 


07:30 出社、事務所の清掃

07:45 列車に遅延がないかなどを確認

遅延発生の際は、お客様へ連絡するなどの対応

09:00 お客様からの電話・メール対応

輸送時のトラブル対応や見積作成など全国に荷物を運び連絡を取るうち、同業他社の方とも自然と仲良しに。

12:00 お昼休憩

基本的に自作のお弁当、みんなで付近のお弁当屋さんに注文することも。

13:00 引き続き電話対応や輸送手配の業務

時にはお客様の所へご挨拶に伺う。コミュニケーションは大切!

15:00 工場などから集荷した荷物の発送業務

中身や行先の最終確認。とても重要な仕事。ドライバーさんたちと積極的に会話。

16:30 デスクを片付けて業務終了

仕事終わりに先輩とご飯に行くことも♪今日もお疲れ様!

 

会社情報
 
〒812-0031 福岡市博多区沖浜町11-27
TEL    092-281-6007
FAX    092-281-6018
https://www.hakataunyu.com/
 
●設 立/1927年(昭和2年)
●代表取締役社長/渡邊 智大
●資本金/6,560万9,000円
●従業員数/251名(2025年10月現在)
●求人対象
高卒 専門卒 短大卒 大卒 中途
●インターンシップ 実施検討中
●採用担当者連絡先
TEL 092-281-6007
 E-mail morimoto-k@hakataunyu.co.jp
 
事業内容
 
通運部
配車、輸送手配、JR貨物との交渉など輸送全般のコーディネート業務。全国の同業者と協働した配送手配業務。お客様の貨物を安全・安心・確実に運ぶための最適ルート提案。
通関部
輸出入における各手続。特に通関業務。同業者やメーカー、商社などのお客様から依頼を受け、世界から日本全国、さらに世界へ荷物を届ける。
香椎浜倉庫
当社の基幹倉庫。お客様のオーダーや要望を聞き、最適な保管体制を提案。入出庫をコーディネートし、チームで一つのミッションに取り組む役割。
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