【お酒】和布刈神社と協業して生まれた「浄酎 -JOCHU-」。「大日本市」で初披露

酒蔵再生を目指す「ナオライ株式会社」が設立した石川県中能登町の「NOTO Naorai株式会社」は、2026年1月に福岡県北九州市の和布刈神社と協業し、特別な蒸留酒「浄酎(JOCHU)」の生産を開始しました。
全国の神社で余剰となっている御神酒を無償で引き取り、ナオライ独自の特許技術「低温浄溜」によってアップサイクル。収益の一部は神社復興や後継者育成を行う「一般財団法人神社復興財団」へ還元されます。
御神酒を廃棄せず、文化継承・サステナビリティ・地域創生を実現する新たな循環モデルとして、全国展開を目指すプロジェクトの第一弾です。
2月4日(水)〜6日(金)に東京の「恵比寿ガーデンプレイス」で開催される「大日本市」にて、和布刈神社の御神酒から生まれた「浄酎」を販売し、同日より全国の神社からプロジェクト参加受付が開始されます。
日本酒業界の未来を変える「浄酎 -JOCHU-」とは
厳選した純米酒を特許技術の「低温浄溜」によって蒸留し、日本酒由来の豊かな香りと風味をそのまま凝縮した新しい酒。アルコール度数は41度ながらも、まろやかで奥深い飲み口が特徴で、時間の経過とともに熟成が進み、味わいにさらに深みが増していくため、長期保存・海外輸出にも適しています。
※「低温浄溜」…(極限まで熱を加えない蒸留方法)
今後の展開について、御神酒のアップサイクルは全国の神社との連携を拡大していく模様。各地の神社からは、御神酒をナオライの浄溜所へ送るだけで、「浄酎」としてアップサイクルし、新たな価値としてお客さんへ届けます。本取り組みに参画・ご賛同できる企業も募集しているようで、詳細については下記のURLからチェック!
https://x.gd/XTubd
【和布刈神社】

1800年前より北九州市関門海峡に面して鎮座し、潮の満ち引きを司る月の神様「瀬織津姫」を祭る神社。神功皇后が瀬織津姫の教えのままに、三韓の征伐に向かわれ勝利した際に創建されたと言われています。第32代神主・高瀨和信氏が神社の再建に向け精力的に活動を行っており、2019年、創建の由緒に基づきコンセプトや神紋、授与所などを新装。また近年は祈願・祭礼に加え、海洋散骨、神前葬、思物供養、空き家供養など、人生の節目を整える取り組みを進めています。
第32代神主・高瀨和信氏コメント
神社は本来、祈りを中心に人と地域がゆるやかにつながり、次世代へ文化を手渡していくための“仕組み”でもあります。一方で、奉納された御神酒が余剰となり廃棄されてしまう現実は、文化・環境・地域経済の観点からも見過ごせない課題です。ナオライ様の『低温浄溜®』という技術と、「御神酒を廃棄しない」という思想が出会い、奉納の価値を新たな循環へ変えるプロジェクトが実現しました。神社復興・後継者育成への還元も含め、祈りを社会課題の解決につなげるモデルとして、全国へ広がっていくことを期待しています。
代表取締役・三宅紘一郎コメント
「神様へ捧げられた大切な品を、無駄にすることなく最後まで大切にしたい」という高瀨様の切実な想い、そして神社文化を次世代へ繋ごうとする「saishiki」様のビジョンに深く共感し、本プロジェクトが始動いたしました。当社は、この御神酒を独自の「低温浄溜」技術によって『浄酎』という新たな形で次代へとつなぐ、伝統を捨てずに活かす「アップサイクルモデル」を確立いたします。日本の精神文化の象徴である「神社」と、伝統産業である「日本酒」、そして当社の革新技術「浄酎」。この三位一体の取り組みを、日本が誇る新たな価値として、国内外に発信してまいります。
大日本市について

「浄酎-JOCHU-」を初公開する予定の大日本市についてはこちらからチェック。
https://www.dainipponichi.jp/shop/pages/exhibitions.aspx
『浄酎 -JOCHU-』
NOTO Naorai株式会社
【場】石川県鹿島郡中能登町一青ふ16-2
ナオライ株式会社
【場】広島県呉市豊町久比3960番三角島
【☎】03-6801-5638
【HP】https://naorai.co/
