【インタビュー】Fuku Spo – 福岡ソフトバンクホークス /佐藤 直樹

佐藤 直樹(Sato Naoki・背番号30)

育成降格から這い上がり
第2の野球人生歩む
生まれ変わった佐藤をみよ!!
ドラフト1位でホークスに入団し、2年目から1軍出場を続けていました。しかし、一昨年オフに育成契約を打診され、佐藤直樹の野球人生は大きく動き出します。もう一度1軍で戦うために必要なこととは――。悩み、自分を見つめ直した佐藤が、再昇格を果たせた理由と、これからを語ります。
オープン戦からここまでを
振り返っていかがですか?
オープン戦からアピールはしていましたが、開幕は2軍スタートになってしまい、どうやったら1軍に上がれるかを考え、アピールし続ける日々でした。怪我人が多く出たことで、1軍昇格のチャンスが回ってきました。1軍で試合に出られるようになってからは、1軍でプレーできることに感謝の気持ちを持って、応援してくれている人たちのためにも全力でプレーすることだけを考えています。
まだ、試合にずっと出続けられる立場ではないので、難しさを感じることもありますが、打席の入り方やメンタルの持ち方は、今までにない、いい形ができてきています。以前は、無駄な雑念が多く、すぐにイライラしていたんですけど、今年は自分がやりたいことに集中してしっかりとやれている実感があります。それは、メンタルパフォーマンスコーチの伴(元裕)さんが、ベンチに居てくれることもプラスになっていると思いますね。試合中にミスをして、「あかんかったわ〜」と思った時も、すぐに声をかけてくれるので、切り替えることができています。
入団から6年で
進化したところは?
野球の取り組み方や考え方といった、メンタルに通じる部分が一番変わったと思います。一昨年オフに育成の打診を受けた時は、野球を続けるかどうか悩みました。でも、「ラスト1年」という気持ちで頑張ってみようと、野球に対して全力で向き合ってみることにしたんです。今までは、ただ練習して、試合してという感じだったんですが、準備の時間を大切
にしたり、目的意識を持ったりするようになりました。また、怪我を減らすため、パーソナルトレーナーと契約しました。グラウンド以外でも、野球につながることを考えるようになりましたね。
結果的に、それが昨年の支配下登録に繋がったと思います。今はその考え方が習慣化されているので、育成になる前とは別人のように変わったと思います。落ち着いて打席に入れているので、打てなくても一喜一憂することもありませんね。
後半戦に向けて、
意気込みをお願いします
外野という競争が激しいポジションで、試合に出続けるのは簡単なことではありません。出場のチャンスを掴めた時は、チームが勝つことを第一に考えたいと思います。今はレギュラーを目指すこと以上に、与えられたチャンスで、ちゃんと結果を出すことに全力で挑んでいます。また、グラウンドでは、1軍でプレーできることに感謝の気持ちを持って取り組んでいきたいなと思います。
6 月に入って近藤さんや周東さんが戻ってきて、チームに安心感が広がっています。1人が帰ってきただけで、こんなに違うのかと思うと、改めて存在の大きさを感じますね。
将来的には3割打者になることが目標です。走攻守揃った選手と言われるように、これからも力をつけていきます。チームのためにしっかり全力でプレーするので、応援よろしくお願いいたします。
佐藤選手のプライベートに迫るQ&A
Q.休日の過ごし方を教えて!
A.休みの前の日は、少しお酒を飲みに行ったりしますね。最近は、栗原(陵矢)、秋広(優人)さん、山川(穂高)さんなんかと行きますね。月曜日は休養とトレーニングの時間。しっかり寝た後はジムで鍛えています。
Q.ハマってることは?
A.古着屋巡りです。(野村)勇さんと一緒に、遠征先でも古着屋に行ったりしまね。
