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長崎・平戸で生まれた懐かしの麺は、思いも鉄板も最後まで熱い! |やけ注スパゲッティ サンセルコ地下1階

やけ注スパゲッティ

 

   

 

メニューはズバリ、「スパゲッチィ」1種類のみ。並200gが900円、大300gが1000円、特大500gが1200円。国産牛肉100%で、平戸産の玉ネギやニンニクを使用している。注射器でインするブイヨンは、その名も「やけ注ソース」。提供後はチーズを鉄板からはがして、グシャグシャにかき混ぜていただこう

 

   

女性スタッフたちとパワフルに店を盛り上げる康代さん。「いつの間にか母が生きてきた跡をたどっているような気がする」と、今も「サニー」の味を追い続けている

店名の「やけ注」は「やけど注意」の略で、『やけ注スパゲッチィ』はその名の通り、熱々&カリカリの鉄板スパゲッティを出す店だ。店主•山本康代さんの母親が60 年前から長崎県の平戸で数年営業していた小さな喫茶店『サニー』の名物・鉄板スパゲッティがモチーフで、娘の康代さん自ら「伝説の味を復活させたい」という思いで昨年7月に店をオープンした。「『サニー』はいつも賑わっていて、私も常連さんに可愛がってもらった場所です。私は神奈川で鍼灸師として治療院も営んでいるんですが、母が認知症を発症してからは神奈川と福岡を行き来していました。ところが、その母が余命宣告を受けたことで、母が元気なうちに『サニー』の味をおぼえて、賑やかに母を見送りたいと考えるようになりました」と、康代さん。以降は神奈川と福岡の2拠点生活で店を切り盛りしているのだ。最初の試食では「こんなのは私の味じゃない」と言われた鉄板スパゲッティはその後、当時使っていた醤油を探し出し、モッチリとした太麺は一日寝かせることで茄で立てより麺がしまって旨味が引き立つように。「チーズを加えたり現代風にアレンジした部分もあって、母の味と私のコラボですね」と、ついに復活を果たした。「サンセルコは濃いいおいちゃんたちが多くて面白くて(笑)。いつかは平戸に2号店を出したいんです」と、親孝行から始まった『やけ注~』は、いつか故郷へ凱旋する日が来るのかもしれない。

 

 

やけ注スパゲッチィ

所在地:福岡市中央区渡辺通1-1-1 サンセルコ地下1階
TEL:092-791-3851
営業時間:11:00~15:00 /17:00~20:00(土曜11:00~17:00)0
定休日:日曜
席:19席
🅿:なし
カード/不可
instagram:yake_chu

 

 

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