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【インタビュー】Fuku Spo – アビスパ福岡 / 北島 祐二

MF 北島 祐二(Kitajima Yuji・背番号25)

相手にとって
怖い選手になりたい

 予想外の3連敗スタートとなったアビスパ福岡ですが第4節・神戸戦で今季初勝利を挙げて3連勝するなど勢いにのってきました。その中で派手さはないですが、確実なプレーで貢献しているのが北島祐二です。アビスパ福岡のアカデミー出身の彼はどんな思いでプレーしているのでしょうか。


 

ピッチの選手たちが
同じイメージで連動している

 金明輝新監督を迎えたアビスパ福岡のサッカーは、攻撃的なスタイルに変わりました。新スタイルの浸透に時間はかかりましたが、アビスパは一歩ずつ進化の歩みを進めています。そんなチームをどう見ているのでしょうか?
「開幕から3 連敗して、新しい監督になって新しいサッカーをするのには時間がかかると感じました。第4節・神戸戦からは、徐々に連係が深まって勝ちを重ねられましたし、監督が求めるサッカーをできている感覚があります。金監督に変わって、ボールを保持し、前進していくところが大きく変わりました。最近では、ピッチに立っている選手が同じイメー
ジで連動できるようになりました。これからは、もっといいサッカーを見せられるという手応えを今は感じています」。

 

ゴールを挙げるために
まずは守備をしっかりと

 今季初先発した第4節・神戸戦から3連勝をマークし、アビスパに勢いが出てきました。そんな中、彼に与えられた役割とはいったい。
「まずは相手の攻撃を制限するファーストディフェンスの役目です。相手の前進
をどの方向に向けるのか、前進させないのかという守備のスイッチを入れます。それと攻撃のビルドアップをサポートして、その後にゴール前へと走ってスルーパスやシュートを打てるポジションに入ることが求められています。僕の感覚だと60〜70点くらいはできているのかなと感じています。シュートを打たないと点は取れないので、もっともっとゴール前に
入っていく回数を増やさないとアシストやゴールという結果は生まれません。ゴール前の危険な位置に入って行き、相手にとって怖い選手になりたいですね」。
そんな思いがルヴァン杯・琉球戦のプレーで表れた。先制ゴールを挙げて、チームを勝利に導いたのだ。
「あのゴールは詰めるだけだったんですけど、嬉しかったです。あの場所にいたから決められましたし、あの場所に入って行くことの重要性、味方の選手の近くにいたからこそ生まれたゴールなので、チャンスを逃さないポジショニングをもっともっと意識して、ゴールを狙っていきたいと思います。(J1リーグ戦でも)ゴールを決めたいですね。そのために自主練していますし、相手との駆け引きなどの準備もしています。ゴールパフォーマンスは決めていませんが、ゴール裏には走ると思います。たぶん、ベンチに走ることはないです(笑)。攻撃の回数を増やせば、シュートチャンスは来るので、そのためにもしっかりと守備をしていきたいと思っています」。

 

アシストとゴールで10以上
映像を繰り返し見て次につなげる

 チームに欠かせない存在となりつつある北島選手ですが、今季はどんな目標を個人的には掲げているのでしょうか。
「リーグ戦に30試合以上出場して、アシストとゴールを合わせて10を目標にしています。昨年は18試合しか出ていませんし、継続してコンディションを維持する難しさを感じました。レベルの高いプレーを持続するために、ミスした時の映像を繰り返し見て、何が原因だったのか、他にどんなプレーを選択できたのかなど、これまで以上に細かく、深く考えています。今後の試合で同じようなシチュエーションになった時に、よりベストな判断ができますし、考えなくても体が勝手に反応すると思います。そのためにも、パスを受ける前に周りの状況確認を今まで以上に意識しています」。
プロ7年目を迎えた彼はたくましく、クレバーになり、チームを牽引するのです。

 

北島選手のプライベートに迫るQ&A

Q.行きつけのスポットは?

A.家具が好きで、BiVi福岡によく行きます。アクタスなどおしゃれなインテリアショップがいっぱいあって見て回るだけでも楽しい。僕の部屋は温かみのある木で統一しています。それと『テレンス・コンラン展』に行ってみようと思います。

Q.趣味はありますか?

A.観葉植物が好きで、ガジュマルとパキラなどを育てています。植物を育てると運気が上がりそうですし(笑)。最近は部屋の掃除をして出掛けるのがブームです。部屋が綺麗だと、帰ってきた時に気持ちいい。思うようなプレーができなかった時には、いい気分転換にもなります。

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